ようやくモノが新しい家に収まってきました。
正しい収納とは、簡単な収納
収まったのというのは、はみ出ていたモノが収まったのではなく、収納場所に10割入っていたモノが7割くらいに落ち着いてきたってことです。
収めようと必死に収納に走っている整理整頓大好きで実はガラクタの宝庫さん。
それって、正しい収納ではありません。
正解も不正解もない世界ですが、生活を楽にすると言う意味での正解は、
- しまう場所=使う場所であり
- しまう場所=簡単に取り出せる場所であります。
- 簡単に見つけられなかったり
- 1つのモノを取りだすのに、2つ以上行動を起こさなければならなかったり
- 洋服の管理(クリーニングなど)に異様にお金がかかっていたりする場合は、
収まり切れていないと思った方がいいでしょう。
踏ん切りがつかない洋服、売れたら捨てる
女性は、何故か洋服を捨てられないとよく相談を受けます。
これは、お勧めの手放し方なのですが、潜在意識では実はあまり気に入っていない服や着にくい服って言うのは認識しているんですよね。
それを捨てたくないがために、本心に気づかないふりをしている人がほとんどです。
- わたしも、1回着て出かけたときにウインドーに映った姿がイマイチだった洋服
- なんとなくキツすぎる、ブカブカすぎると思っている洋服
- 動きにくいと思った洋服
- 着ていく機会が極端に少ないと思っている洋服
あります。
でも、全部捨て切れていません。
どうするか?
1度着てみて何かにモヤっとした洋服を脱いだその手で、ちょっとお高めに設定して出品しています。
ヤフオク・メルカリに。
100%満足する洋服とは少ないモノなので、1シーズンで数着~10着ほど出品しています。
売れたら、すんなりクローゼットから姿を消してくれるし、売れ残って、季節が変わろうとするときに、「これだけ人気がないということは、もう寿命が終わった。」と思えれば、まとめてリサイクルショップへ持って行っています。
まだ執着があるモノは翌シーズンまで持ち越しますが、1年前にも要らないと思っていたという事実が記憶に鮮明にあるので、翌年は案外すんなり手放せたりします。
思い切って1日に捨てようと思うと絶対的に成功しませんので、執着心が強めの方にはおススメです。
出品することで俯瞰して自分の持ち物を見られて、手放しやすくなることも結構ありますよ。
お試しあれ。
執着心の手放し方をあれやこれやと試せた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ