人との距離感を保つためには何でもお代を

厚かましい人 ミニマリスト

人との距離感に悩む人は、ちょっと優しすぎる人かもしれません。

 

 

自分だけのエリアをちゃんと持つ

 

大きく手を広げて、何のバリアもないまま人と付き合うと、良い人は問題ありませんがエナジーバンパイアの人の場合はどんどん自分のエリアに侵入してきます。

 

同じクラス内で、会社内で、近所内で、トラブルメーカーに自分だけ被害を受けるのは、絶対的にバリアの問題です。

 

バリアが全く張られていない状態で、人付き合いをしているので、素晴らしい嗅覚を持っているエナジーバンパイアにターゲットにされます。

 

同僚やクラスメートは何の被害もあってないのに、自分だけ何故?と思う人は、まずバリアを張って自分だけのエリアに侵入してこられないようイメージしてください。

 

イメージトレーニングだけで、随分、引き寄せてしまうようなおべんちゃらや利用されてしまいがちな面倒見の良さは軽減されます。

 

 

してもらうことには、何でもお金が発生すると思う

距離感

 

音楽関係の会社を経営している友人が、会社を立ち上げた当初よく言っていましたが、給料を貰ってしていることってプロの仕事をしていることです。

 

友人だからといって、ちょっと音楽作ってくれない?とかちょっと編集してくれない?とか言うのはとても非常識なことだと思った方がいいでしょう。

 

スーパーのレジに友人がパーとしていたって、買った食材を無料してもらえるなんてことありませんよね?

 

それと同じで、もし何かを聞きたいとか頼りたいって思うことがあったら、それに対してちゃんと対価を支払うつもりでいた方がいいです。

 

ギブアンドテイクできるのが一番ベストですが、対価として何を受け取ったら相手が満足するのか統一性がありません。

 

となると、やってもらったことに対してお金を支払えることだけ、相手を頼る。

 

よくうちの家掃除に入ったらいくらくらいかかるか見てほしいと言われますが、その家にまで行くガソリン代、その家に滞在している時間を奪われているのです。

 

先日、印鑑ケースのお直しを友人にしてもらったとここに書きましたが、ちゃんとお金を払ってしてもらっています。

 

その方が今後も頼みやすいし、些細なモヤッとをお互いに残さず済むからです。

 

日本在住の外国の人に、無料で日本語勉強できるから飲みに行こうと誘われたら良い気はしませんよね。

 

それと同じで、何事もしてもらったらお代というスタンスでいること。

 

自分のスタンスが確立されると、エナジーバンパイアたちも「こいつはお代がないと何もしてくれない。」と勘付き寄ってこなくなります。

 

無駄な人を寄せ付けないためにも、バリアとお代を忘れずに。

 

 

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