コロナウィルスの感染者数が減少傾向になると
ニュースでは
「今、地震などの災害が来たら、大変なことになる。備蓄を増やせ。」などの
不安を煽るものが…。
マスコミとは、本来
庶民に安心と平等を与えるものだと思うのですが
日本のマスコミは不安を煽ったり助長することが大好きだなと改めて感じます。
備蓄と買い占めは違う
マスコミの言葉に踊らされて
せっかく空間を大切に生きているのに
またパントリーが大爆発のようなことにならないでください。
備蓄とパントリーのストックが
自分の家の総重量と考え
全体で消費してまた買い足すが正解です。
備蓄したものを入れっぱなしにしていては
- いざという時賞味期限が切れていたり
- 電池がなく使えなかったり
意味がありません。
とかく普段から自分で考えて生活する癖をつけていないと
人の言葉に振り回されてしまうので
気をつけましょう。
高齢者宅で火事が多いのは何故?
最近、わたしの住んでいる地区で火事が相次いでいます。
亡くなった方がいないので後追い記事がなく
詳細は不明ですが
高齢者宅で
- 「鍋に火をかけていたら…。」
- 「ストーブから燃え移って…。」
が原因なようです。
これだけ空気が乾燥する季節に家事が発生するのに
その根源を絶たないのは何故なんでしょう。
『自分だけは大丈夫。』という正常性バイアスですか?
正常性バイアスとは
人間が予期しない事態に対峙したとき、
「ありえない」という先入観や偏見(バイアス)が働き、
物事を正常の範囲だと自動的に認識する心の働きのことです。
ただ、この言葉も主流になってきた今
自分たちの脳はそう判断するものだが、自分にも起こりうると思って
行動すべきではないでしょうか。
杏のセカンドハウスの隣人が
とても素敵なご夫婦で仲良くさせて貰っているのですが、
- 玄関には長年使っていないバイクが置きっぱなしで
- 窓にもすだれやよくわからない布をぶら下げ
- ベランダも倉庫?というくらい物を積み上げています。
火事にならないかいつもひやひやしています。
- 電気コードが埃まみれになっていないか
- 使っていない家電のコードがさしっぱなしになっていないか
- ストーブの近くに燃えやすい物がないか
- 逃げるときの玄関や勝手口の足元は物で埋まっていないか
- 水回りの手入れを怠って下の階に迷惑をかけないか
今一度家をチェックしてみてください。
SNSは利便性だけを取り入れて
SNSは利便性だけを取り入れて
混乱が起きると攻撃的になる人が増えますが、
今回も国が給付金の受付を開始した途端
- 脱税している奴に払う必要がない
- 自分は何のメリットもないのに、どうせ数年後に増税するだろ
などのツイッターが目立ちます。
自分と関係ないことで体力を消耗しない方が
自己肯定感が落ちません。
近所の普段税務申告をきちんとしていない方が
給付金の申請ができず
「人からもらうお金をあてにするなんて最低だ。
わたしは申請なんてしない。
過去をつっつかれて新たに税金取られたらえらいことだ。」と
話していました。
これって、今まで脱税している過去があるから
自分のお金を守るために申請しないだけであって、
給付金をもらう人が最低だと決めつける話ではありません。
自分の願いが叶えられないときに
人や人の思考・行動を攻撃することはよくあることです。
そのためにも
自分の願いが叶いやすいよう自分だけに集中して生きるのが一番なのです。