20代の頃は、A5サイズのスケジュール帳を毎年買い込んでせっせと書き込んでいました。
2019年、ミニマリストになって、自分で買ったスケジュール帳を使い切ってからは
2020年、スケジュール帳無しで生活
2021年、家族が買って放置していた2009年度のスケジュール帳を改造し使用→しらけ世代の死蔵品・埋蔵品、使ってみた
2022年、家族が買ったサプリメントの粗品のスケジュール帳を使用→カレンダーのない暮らし
3月まであった去年のスケジュール帳も使い切ったところで、またスケジュール帳のない暮らしになりました。
当たり前に買っていたモノを疑う
わたしは2019年の段階で、スケジュール帳はもういらんなと判断して一切自分では買っていませんが、こういう当たり前に買い続けているモノって結構あります。
職業柄、絶対にスケジュール帳が必要な人もいますが、わたしの場合、スマホカレンダーで事足りるし、会社にホワイトボードがあるのでそこに書き込めば十分でした。
普段の生活でなかなか気づかないのですが、実は買わなくていいかもと疑うきっかけがあります。
- 1つは、かばんを軽くしようとするとき
- 2つは、実際に買い足そうとするときです。
身軽に生きるレッスンとして、まずはかばんを軽くすることをおススメするのですが、わたしは小さな斜め掛けバッグで出勤するに至り
- 手帳
- 財布
- キーケース
- 名刺入れ
- 化粧ポーチ
を手放しました。
小さなクリアファイルだけをかばんに入れておき、レシートや交換した名刺はクリアファイルに入れ、帰ったらその手で処理するようになったので、モノをなくすことも減りました。
名刺入れも財布も、結構、定期的に買い替えていましたが、持ち歩いていないので財布は傷まないし、名刺入れは売りました。
結構、無駄に持ち歩いているモノって結構あります。
毎日持ち歩くかばんの中身をチェックして、自分は何を必要以上に持ち歩いているのか確認してみてください。
捨てられないと分かっているから買わない、残さない
2021年に改造して使っていたスヌーピーのスケジュール帳は、2023年になった今も捨てずにあります。
わたしも、結構な捨てられない体質がまだまだ残っていて、必要なところだけ書き写して捨てればいいのに、面倒で1冊しかないしいっかとそのまま残しています。
「捨てられないよね~。」と井戸端会議で話しているオバサンをよく見かけますが、捨てられない自覚がある人こそ残さなくていいように、自分の所有物にしないことが大事です。
捨てられないからこそ、買うときは超超慎重に!です。
買わなくても、どうにかなることがほとんど
3月まであったスケジュール帳、4月以降無しでどうしているかというと、隣の席の同僚の卓上カレンダー裏側を使わせてもらっています。
会社のデスクは、本当は何も置いてほしくないのにカレンダーはないと困ると言うので、仕方なく置いていた卓上カレンダー。
どうせ置いているなら、わたしも使えばいいやと、裏面使わせてもらっています。
同僚側からは、
こんな感じで2人で1つで問題なく…。
それにしても何も書き込んでいないなら、捨ててくれたらいいのにと思いつつ、他人は思い通りにならないという教訓だと思いながら、今年もスケジュール帳無しの生活を送ります。
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