

ここ最近、半年後に引っ越しが決まったこともあり、いつもなら悩むところもさっさと捨ててしまっています。
無理して食べない
廃棄することが苦手なミニマリストなもんで、なんでも無駄にしないことを心がけています。
不要はモノは、捨てるのではなくリサイクルショップとネットオークションとフリマ、ジモティをフル活用して、使えるうちに使ってくれる人に差し上げる。
お中元やお歳暮、手土産の洋菓子、買ったは結局使わなかった調味料などの食材でさえも、その日の内に食べてくださる方に譲っています。
そこまでしていても、粉チーズなんかは安い方を買ってしまったけどマズくて冷蔵庫で眠ったままの賞味期限ギリギリのモノなんかはありました。
そもそも自分がマズいと思ったモノを人にあげようという気にはならず、美味しい粉チーズと一緒に振って食べればいけるとかせこいことを考えていたのです。
そういう、過去の失敗をなかったことにしたい願望が詰まったモノは手放しました。
冷凍したけど、数か月手をつけていないモノや
小分け調味料を、せこい根性でいっぱい取ってきたけど余っているモノ
レジ袋が有料化されたからと、溜め込んでいるモノ
プラスチックのカトラリーや使い捨てのお箸など
そういうモヤモヤを加速させるモノは一掃しても何も問題ありません。
ハイヒールのモモコさんは、ホテルのアメニティとか集めるのが趣味だそうで、店が開業できるほどなんでもありますが、震災があったときなんかに歯ブラシとかを寄付しているとおっしゃっていました。
もし捨てるのが忍びないのでしたら、施設や幼稚園に寄付すると喜んでもらえるかもしれません。
でも、自分で無理して消費する必要はないと心に決めましょう。
本当は欲していないモノを摂取すると、どうも心と体のバランスが自暴自棄に向かいます。
ペンディングボックスを整理する
何でも捨てられるという堺雅人さんは、自宅にペンディングボックスを用意していて、そこに郵便物や資料など入れるけど、時期が経ったらなんでも捨てるんだとか。
基本、こんまりさんの言う“紙は全捨て”です。
というのも、紙は、近い将来すべきことを書いているモノがほとんどです。
住宅関係の書類など重要書類以外は、一時的にお知らせしてくれるモノだと思うこと。
朝、家族に「ママ、きょうは三者面談だよ。忘れないで来てね。」という声かけを、録音して後生大事に保存する人はいないでしょう。
紙類を保管し続けるということは、そういうことです。
パンフレットやチラシを保管する人もいますが、本来、パンフやチラシは「今度こんなことやりますよ。」というお知らせであり、自分がそこへ足を運んだ実績として取るのは、本来の使い方と違っているのです。
そう理解すれば、おのずと捨てる紙がごっそり出てくるモノ。
わたしもファイルボックスに、直近の紙は入れてありますが、1か月ごとに見直して中身をごっそり捨てています。
紙類は、紙虫がついたりカビが発生したり不衛生の塊みたいなモノです。
重さもあるし、家の中で情報でこんがらがりたくない人は、紙を保管しない。
ある程度置いても、用が済んだら捨てる仕組みを作ると、整理なんて不要になりますよ!
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