習慣化とはやった記憶がないこと

捨て方がわからない 捨てる

 

1日1捨と言っても、何を捨てたらいいのかわからないとよく相談を受けます。

 

4歳年下の知人は、何を捨てたらいいのかわからなさすぎて、爪を切って捨てたとか。

 

ちょっと笑ってしまいましたが、捨てる(=手放す)ことも一種の習慣です。

 

 

したかどうかわからないことが習慣化完了サイン

 

わたしは、昔っから用心深い性格で鍵を開けっ放しにしたり、出かける前に電気を切り忘れたりすることが皆無の人間です。

 

それでも、家を出発したけど「あれ?ガスストーブ消したかな?」と気になって戻ることもあります。

 

ただ、100%の確率で、ちゃんと消しています。

 

毎日飲むビタミンB2とハイチオールのサプリもそう。

 

飲んだ記憶がなくても、数を数えてみるとちゃんと飲んでる。

 

みなさんも、トイレに行った回数とか鮮明に覚えていませんよね?

 

朝歯磨きしたかどうか、昼間に真剣に悩むこともないでしょう。

 

記憶に残らなくなったときが習慣化できたときです。

 

 

手放すことも、一種の習慣

 

捨てるコトを意識している人も、毎日捨て続けているうちにこんな感じで、当たり前に

  • 貰わない(梱包や贈り物を断れる)、
  • 貰ってしまったモノは横流し(人にあげる)、
  • 使って捨てる(サンプルなどを保存せず、その日のうちに使う)

こんな癖が習慣化されます。

 

心の癖もです。

  • 怒っても、寝たらリセットされる
  • 自分を責めても、慰めることもできる
  • 相手に期待しても、自分で自分をしあわせにすることに意識を向ける
  • 嫌なことがあっても負を落とせたと未来の正のできごとにワクワクできる

こんな風に、考え方の癖を修正して習慣化できます。

 

 

家の中に使っていないモノは山ほどある

習慣化するコツ

 

爪を捨てる前に、何を捨てていいかわからなかったら、メモ帳の紙1枚でも使ってなくても破って捨ててみることです。

 

冷蔵庫の視覚を減らすために、パッケージを剥がして捨てるのでもいいでしょう。

 

入れっぱなしになっている、インスタントコーヒーやラーメンの箱や袋を捨てるのでもOK。

 

しばらく使っていない調味料を、料理好きの人にあげるのもよし。

 

封筒に入れっぱなしの郵便物の封筒だけを捨てるのもよし。

 

一気に断捨離と称して、100枚のお皿を捨てなくても、月2回回収がある燃えないごみの日に、10枚ずつ捨てたらそれでいいのです。

 

とにかく何かを手放し続けていると、どの分野のモノをたくさん手放しているのかわかってきます。

 

料理に重きを置いていない人だと、キッチンツールなくても平気なことに気づくでしょうし、おしゃれに興味ない人は洋服の枚数がなくても平気なことに気づいたり。

 

捨てるのもやみくもに捨てていては、リバウンド確実ですから、分析しながら習慣化してください。

 

 

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