スマホやSNS中毒から解毒されると、全てがいい方向へ向かう

スマホ中毒 孤高に生きる

ミニマリストになってから、

  1. Wi-Fiを解約し、
  2. ケータイを20ギガまでのアハモに変え、
  3. ホームからパソコンをなくし、

かなりのデジタルデトックスをしてきたわたし。

 

その代わり、『愛の不時着』に遅ればせながらハマってしまったことと、英語のレッスンを再開したことでネットフリックスを再度契約しました。

 

パソコンがなくWi-Fiがない環境でネットフリックスを堪能しようとすると、やはり1日に観る時間を制限しないと、1か月20ギガはあっという間に超えてしまいます。

 

久しぶりにネットフリックスを再契約した時は観たいモノがわんさかあり、衝動を抑えるのにとても苦労しましたが、今は、月末になるとギガ数が余っていてもったいないと思うほどに、ケータイ依存が減りました。

 

 

人間関係を断捨離したら連絡がこなくなった

 

仕事もプライベートも、FacebookやLINEからかなりの友だちを削除して人間関係を整理したせいで、すっかり連絡がくる友人や知人がいなくなりました。

 

今は1か月に1度くらい、友人からラインがくる程度なので、朝起きてケータイをいの一番に確認する必要もなくなりました。

 

仕事の転送電話も、営業電話は全て“営業電話 ○○”と登録してあるので、出ることもありません。

 

元々HSPで電話が鳴る度に心臓がぎゅっとなっていたのでかなり快適です。

 

 

洗脳を極端に嫌うと、見たくないモノが増える

 

わたしは、前世で誰かに付きまとわれたことがあるのか、依存されることを極端に嫌がる性格。

 

性別問わず、年齢問わず、依存されると拒否反応が出るので、芸能人の洗脳問題なんかを目にするとぞっとして、「絶対に自分はこうなるまい!!」と心に誓います。

 

洗脳は、遠い国で起こっていることでなく、身近で山のようにあります。

 

テレビのコマーシャルもそうですし、SNS広告も洗脳の一種です。

 

何度も何度も刷り込まれていくと、本当にその商品がよく見えたり欲しくなったりするから怖いものです。

 

極端な話、結婚して子ども2人生んで、マイホームを建てることも洗脳の一種。

 

正社員でなければならないことも洗脳の一種。

 

買い物をしてストレス発散したような気になっていることも、洗脳の一種。

 

わたしが、3年ほど前に精神的に弱っているとき、個人のカウンセラーに話を聞いてもらっていましたが、今思うと不思議なくらい湯水のようにお金を渡していました。

 

カウンセリングだからという言い訳が自分にあると、法外な金額を請求されても払ってしまうものなんです。人間は。

 

そんな経験もあって、「無駄な洗脳を受けて、余計な買い物をしたりお金を使うのはごめん!」と腹をくくると、テレビを観るのもアホらしくなり、SNSに没頭するのも嫌になり、ケータイやYouTubeから離れられるようになりました。

 

 

スマホ脳

スマホ脳

 

どうしてもSNSや夜中のネットサーフィンをやめられないなら、一時期話題になりましたが、アンデシュ・ハンセンスマホ脳を読むことをおススメします。

 

 

スマホがどれだけ中毒性があり、iPhoneを生み出したスティーブジョブズさえも、子どもにiPhoneを与えることにかなり慎重になっていたことがわかります。

 

ビルゲイツも子どもに14歳まで、スマホを与えないように制限をかけていました。

 

お子さんがいらっしゃる方は特に、高い高い夏期講習や冬期講習代を払うより、スマホから遠ざける生活を与えた方が、ぐんと成績は伸びるでしょう。

 

そして、あらゆる洗脳から解けたとき、余計な買い物もなくなり、本当に好きなモノに囲まれる生活が送れます。

 

 

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