引き出しを夜な夜な開けては「捨てるモノないかなぁ。」とするのが趣味です。
使っていなくても収納されているとあるのが普通になってしまうのが、人間の視覚の不思議なところです。
無印良品の小分けボックスに立ち続けていたアイプチ。
そういえば、１年以上使っていないことに気づき、ヤフオクで売りました。
目に見えない力を頼る
今は電車に乗らないようになりましたが、使っているとき、気をつけていることがありました。
座るときは、絶対に若い子の隣に座ることです。
世の中をよく見ると、目に見えないモノの力が働いているように思えて仕方のないわたしは、人のエネルギーにもかなり敏感に生きています。
お金にルーズな夫婦から買ったマンションは、絶対にお祓いをするし、自分の願望通りに事が運んだ時は、寄付をすることを徹底しています。
長生きするつもりなら、若い子の生き方も吸収する
話を戻して、アイプチ。
お酒を飲みすぎた翌日に目が腫れて、二重の幅が狭くなったので、ドラックストアへ駆け込み買ったモノでした。
また目が腫れるかもしれないと持ち続けていましたが、今は別の方法で解決していることを忘れていました。
アイプチを買ってしまった後、二十歳の子と一緒に仕事をしたんですが、その後輩が、一生懸命バンドエイドを切っていました。
何をしているのかと思って見ていたら、目に貼ってる！？
聞くと、即席のアイテープとして、自分の目のかたちに合わせて切って二重の幅を自在に変えていると！
バンドエイドは肌につけるものだから、かぶれもなくいいと。
そこから、アイプチを使うことをやめて、胸のしこりを取ったあとに傷を早く治すために貼っていたテープを使ってアイテープで目の腫れ問題を解消するようになりました。
わたしの場合、目頭にちょこっと貼るだけでOK。
目立たないし、アイプチ特有のツッパリがなく快適です。
違和感がなさすぎて貼っているのを忘れお風呂に入ってしまいますが、洗顔でツルンと落ちます。
若い子から教えられ、専用グッズが１つ手放せました。
わたしたちから見て、モノで溢れかえっているバブル経験世代は、どう見ても今しあわせそうには見えません。
長生きしたいと思っているなら、変化の早い世の中にうまく順応しながら生きていかないと、親世代みたいに不平不満ばかりを口にする老人になります。
若い子もそう悪い子ばかりではありません。
いいモノを取り入れて、自分が得する生き方を！
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