砂糖をやめるだけで、色んなモノが不要になる

メリットしかない砂糖絶ち からだのこと

料理が全くもって好きではないわたしの話ですので、専門家の意見でないことをご承知おきの上読んでいただきたい砂糖の話です。

 

わたしは40年間、砂糖を摂取したことがほとんどありません。

 

甘党という言葉と無縁な舌の持ち主なので、意識して遠ざけているわけでなく、嫌いなモノを食べないで生きてきたら、砂糖と無縁の生活になったというだけです。

 

が、砂糖は摂取してこなくて本当に良かったと思っています。

 

 

杏が、生涯で口にした砂糖歴

 

砂糖は嫌いだけど、普通に生きていたら口にすることは、もちろんありました。

 

わたしと同じく料理が好きでない母の「たまには糖分も取らないといけないのよ~。」(糖分でも色んな種類があるなどの知識はゼロ一家の発言)の一言に、たまーに飲むコーヒーや紅茶にガムシロを大量に入れて飲んでみたり

 

アルバイト先の賄いや仕事先で好意で出してくれた和菓子やクッキーなどの洋菓子を無理矢理食べたり

 

お誕生日祝いのケーキを一口だけ食べたり

 

バーバの作ってくれる砂糖入りの八宝菜やすき焼きを食べたり

 

コロッケを食べるときに砂糖入りのソースをかけたり

 

京料理を食べに行ったときは、砂糖が入った味付けの料理を食べたり

 

オムライスを作ってもらったときに、砂糖が入っているケチャップを口にしたりしていました。

 

ここでもうお気づきいただけるかと思いますが、わたしのように砂糖を嫌い率先して食べようとしていなくても、砂糖ってあちこちで摂取しているものです。

 

ちなみに、砂糖嫌いのわたしは、オムライスも京料理もケチャップもソースもすき焼きも、やっぱり好きではなく率先しては食べません。

 

食べられるけど、食べ終わったあとに「空腹を満たしただけ。」という感覚になります。

 

ヨックモックの洋菓子を貰っても我が家では母しか消費する人がおらず、何気なしに手に入ったすべての砂糖を母一人が摂取している家庭でした。

 

 

嫌いなモノを徹底して排除する

 

ミニマリストになってから自炊するようになりましたが、“好きだけに囲まれる暮らし”を追及すると無理矢理からだに入れていた砂糖を断捨離したくなりました。

 

幼いころ、「騙されたと思って食べてごらん、おいしいから。」とあんこを口に放り込まれて泣きわめいてたのですから、選択が自由な大人になってから、わざわざ嫌いなモノを口にする必要はないと考えたからです。

 

30歳を超えてからは、職場が出してくれるバースデーケーキにも、前もって「甘いモノは食べられないから、お金出してくれるなら電気ケトル買ってほしい。」なんて図々しいお願いをするようになりました。

 

40歳になった今は押し付けられ捌ききれなかったお菓子を、数減らしのために1つ食べたりすることはありますが、ほとんど口にしません。

 

『好きなモノに囲まれて暮らせ!』と言われると一気にハードルが上がってしまうのですが、悲しいかな逆を行くとすんなり何を手放せばいいかわかります。

 

わたしのように、怒りのパワーが強い人は特に『嫌いを徹底的に排除する』方に意識を傾けてみるといいかもしれません。

 

洋菓子を断捨離しなくとも、嫌いな人に貰ったお菓子は口にしないと決めたり、嫌いな人とのお茶会は行かないことで砂糖摂取の機会を減らすこともできます。

 

 

砂糖断捨離で、歯医者代・美容代・調味料代・心療内科代・お茶代、いろんな費用と無縁になる

 

最近まで知らなかったのですが、砂糖は摂取しすぎると体内で糖化が始まり血液がドロドロになるそうです。

 

血液がドロドロだと免疫力も低下するためシミやシワの原因になります。

 

あと、気分転換に砂糖を口にする人が多いですが、砂糖は気分を乱高下させるので気持ちの浮き沈みが激しくなります。

 

40年砂糖を摂取していないわたしは、確かに糖化による肌の老化が全くありません。

 

虫歯にもなったことがないし、お菓子の食べ過ぎで体重が増えた経験もゼロ。

 

マイナス思考のわりには、解決に立ち向かうパワーはある。

 

スイーツを映え写真を撮るために食べに行くこともなければ、ホテルのアフタヌーンティーをしたくなることもなく、そういった出費がかかりません。

 

とにかく砂糖を摂取することで発生するいろんな費用がかからないので、お金に余裕があります。

 

洋菓子とか数千円~5,000円くらい軽くするんですよね?

 

たまに手土産で買うときに値段を見て驚きます。

 

スタバもコーヒーだけ飲めば500円くらいで済むのが、スイーツとセットになると一気に1,000円超えになりますから。

 

砂糖をやめると

  • 虫歯のリスクが減り歯医者にかかること
  • シミシワ対策の美容品を買い漁ること
  • 色んな調味料を買い揃えること
  • 心の健康低下で心療内科を受診し薬を処方してもらうこと
  • ダイエットが必要になり、サプリや健康食品に頼ること
  • お付き合いのお茶会の参加やランチ後の二次会に参加すること

 

こういったことがなくなり、時間・労力・お金すべての面においてメリットしかありません。

 

 

日々の小さな決断を削ぎ落す

砂糖絶ち メリット

 

砂糖を排除しようとすると、冷蔵庫から砂糖はもちろんソース・ケチャップ、ガムシロやコーヒー用のシュガー、料理用の砂糖、洋菓子・和菓子なんかが不要になり、パントリーがすっきりします。

 

料理嫌いな方ならわかると思いますが、料理ってし始めた後より、メニューを決める段階の方がストレスだったりします。

 

調味料もあり過ぎ、口に入れられる食材も多すぎると、選択肢が増えて脳は決断疲れを起こします。

 

パントリーの選択肢が少なければ、毎日の食事の準備もかんたんになるというものです。

 

 

昨日、久しぶりにバーバーの八宝菜を作りました。

 

祖母は砂糖を入れていましたが、はちみつを代わりに入れて味付けしました。

 

祖母の味と相違はなく問題ありませんでした。

 

はちみつ1つ置くと、のどの炎症止めの代用にもなりますしおすすめです。

 

 

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