あなたが痩せないのは、食べ過ぎだからです

ダイエット からだのこと

 

日本女性は、細いことがとてもいいと思っている変な文化があります。

 

痩せていることがコンプレックスで、体重を増やそうとすると食費がかかって仕方のないわたしからすると、「細いね。」と言われる度にイラッとしてしまう文化です。

 

被害者同盟ではありませんが、細い人間同士が集まると「何故、自分たちが細いのか。」を話します。

 

確かに、細いわたしたちは太りにくい体質かもしれませんが、体型は食べる習慣が多いに関係しているなとは思います。

 

 

決まった時間にご飯を食べなければいけないと思ってない?

プチ断食

 

家族の友人に、12時になったら、きっちりランチを食べるという人がいます。

 

わたしたちは、お腹が空いていなければあえて食べません。

 

朝ごはんを食べた方がいいという本を読み、何度か朝ごはんを食べましたが、何故かわたしは朝ごはんを食べると体が重たくなり、気分が優れず仕事が捗りません。

 

わたしは医者ではありませんが、多分それぞれの体に合った食べ方というものがあると思います。

 

男性でニュージーランド人の友人も、同じようにガリ体質です。

 

彼は、夕方くらいに「何かフラフラしてきたなぁ。体調でも悪いのか?」と思うと、朝から何も食べていないことに気づいて慌てて食べると言います。

 

杏もそうです。

 

お腹が空いたら食べる。

 

けど、それ以外は何かしらバタバタしていて食べることをすっかり忘れていることが多いです。

 

明石家さんまさんも、スーパーへ行ったときに「食べたいな。」と思ったものが、その時の体が欲しているものだからそれを食べるようにしていると言います。

 

毎食決まった時間に食べ続ける人は、体が欲してもいないのに、食べているかもしれません。

 

 

断食は体にいい

 

最近でこそ、断食がブームとなり、宿坊に泊まり込みでプチ断食を繰り返す人も増えました。

 

アメリカの医学界でも、空腹が糖尿病、悪性腫瘍、心血管疾患、神経変性疾患(アルツハイマー型認知症やパーキンソン病など)などの予防に効果があることを発表してきています。

 

 

断食すると得られる効果

 

①内臓の働きを活性化させて、活性酸素の害から体を守る

消化しきれれていないのに、次の食べ物を体に入れると、内臓は休むことができず、吸収すべき栄養を吸収できません。

 

内臓を休ませてあげることで、疲れた胃や腸、肝臓が栄養をしっかり吸収できるようになり、老廃物もきちんと排出されます。

 

 

②脂肪の分解、血流の改善が生活習慣病を防ぐ

食事で摂った糖質は、エネルギー源として使われますが、余った糖質の一部はグリコーゲンとして筋肉や肝臓に蓄えられ、そこでおさまり切らなかった分は脂肪となって、脂肪細胞に蓄えられます。

 

これが空腹の時間が増えると、体内に蓄積された脂肪を使ってエネルギーを作ろうとするので、脂肪が減ります。

 

 

③細胞が生まれ変わることで、若い体が手に入る

空腹が続くと、体は生存するために、なんとか「体内にあるもの」でタンパク質を作り出そうとします。

 

このとき、細胞が内側から生まれ変わります。

 

オートファジーと言います。

 

そのため、がんや糖尿病をはじめとする生活習慣病、アルツハイマー型認知症、感染症などの予防効果や、肌や筋肉などの老化防止の効果があると考えられています。

 

 

 

そんなに大変ではないプチ断食

 

このオートファジーは最後にものを食べてから16時間が経過して初めて活発化します。

 

すると、20時に食事を終え、8時間睡眠を取り、朝ごはんとランチを抜くと簡単にこの16時間の壁は突破できます。

 

断食は、大変ですが杏が気まぐれでしている一日一食生活をちょこっと取り入れると簡単にプチ断食を実現できます。

 

嘘かホントかわかりませんが、エステサロンや美容皮膚科では杏が甘いものを食べないから肌のたるみが少ないと言います。

 

痩せたいなら、16時間だけ食べるのをやめてみたらいかがですか?

 

  • 食費
  • 脂肪
  • 老化
  • 重い体を

断捨離できて

 

時間に余裕がうまれます。

 

 

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