きょう燃えるゴミの日で、昨日、サンダルと靴を思い切って捨てました。
このサンダルは、家族が買って後生大事に箱に入れて数年放置していたモノ。
この夏わたしが履くことにして死蔵品を１つなくしました。
ただ、数年間、箱の中でふやけていたようで数回履いただけで中敷き部分の革がペラペラめくれました。
靴の数年放置は、ごみを製造しているようなものですね。
執着心が強めの頃は、「夏が終わったら捨てよう。」となっていたと思いますが、前倒しで捨てました。
いずれ捨てるなら、今捨てよう！です。
ファッション雑誌より、周りを見る
さて、
- 洋服をたくさん持っていても、
- 高級ブランドの洋服をたくさん持っていても、
- シーズンごとに洋服を買い直していても
おしゃれじゃない人って周りにいませんか？
誰かを攻撃するのは嫌なので名前は出したくありませんが、TVを観ていても、「なんで高級ブランド着ているのに、洋服が浮いて見えるんだろう。」とか思うことが多々あります。
洋服を着ずに生きている人はおらず、せっかくいい勉強材料が周りにたくさんあるのですから、いい影響を受けて自分に反映したいものです。
ファッション雑誌を見るより、周りをよく観察すると、どういう体型・顔だち・髪型・年齢に、どんな洋服が合うのかわかってきます。
他人の洋服は、記憶に残らないもの
わたしがここ数年でおしゃれだなと思ったのはたったの２人です。
かつて一緒に働いてた後輩と今のヨガのインストラクターです。
あとのみなさんの洋服に関してはあまり記憶にないので、まず他人様の洋服を人はあまり意識して見ていないといい加減に知った方がいいでしょう。
その中で記憶にある後輩とインストラクターは、おしゃれだから記憶に残っています。
あと、記憶に残るとしたら、
- 社長だけど金髪だった人とか
- 叶姉妹のようなきらびやかな格好の人とか
逆に、極端に毛玉だらけの洋服や襟ぐりが伸びきった洋服を着ている人でしょう。
なので、人の記憶に残りたいために洋服を買い続けるのをやめられない人は、毎日ショッキングピングの洋服を着ていたら、その願望は叶えられます。
トレンドをうまく取り入れている
この２人に共通しているのは、トレンドをうまく取り入れていることです。
- わたしみたいに、昔に買ったmetの細身ジーンズを履いたりせず、ゆったりとした濃いネイビーのジーンズを履いていますし
- わたしみたいに、ピチピチのモスキーノのTシャツを着たりせず、襟ぐりが開いているカットソーを着ます。
わたしは、トレンドを追いまくる人生はもうやめたので、自分に似合っていれば、昔の洋服も着ていますが、パッと見ておしゃれだと記憶に残るのは、今流行りの型の洋服を身に着けている人です。
おしゃれでありたいなら、なおのこと、古い洋服はバイバイするべきなのです。
同じ洋服をよく着ていても、おしゃれ
そして、２人とも枚数が少ないので同じ洋服をしょっちゅう見ます。
トレンドを意識して洋服を買っていたら、普通の給与ではある程度の枚数しか買えないのはもちろんのことです。
本人からの発言も
- 今はゆったりした洋服が流行っているから、下にヨガウエア来て出勤で着て楽
- 古い型を着るのが嫌な代わりに、全然枚数持ってないねん
とトレンドを意識していることがわかります。
同じ洋服を着ていても、人に不快感を与えずおしゃれだとさえ感じるのは
- トレンドをうまく取り入れている
- 古いデザインのモノを身に着けていない
- サイクルが早めなので、傷んだ洋服を着ていない
- 自分の体形をよくわかった上で洋服を選んでいる（後輩は足が短いのでパンツは履かず、インストラクターはお尻が大きいのでAラインワンピースを好んでよく着ている）
枚数がなくても十分おしゃれにはなれます。
そんなことより、２人とも執着心が薄い人間独特の余裕の優雅なオーラを持っています。
これ、わからない人は垣根涼介さんの『君たちに明日はない』を読んでみてください。
リストラ対象者の面接会場にいる秘書の女性が、ツルンとしているのは、何の心配もないからという表現が出てきます。
結局モテたり魅力的だったりする人は、デーンと構えた余裕がある人だったりするのです。
古い、自分を生きた化石にするようなモノは手放しましょう！
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