芸能人のサイン入りのTシャツをどうしても家族が捨てられずに家に保管し続けていました。
売ろうにも、サインの隣りには家族の名前が書きこんであるため
商品価値はありません。
この1年半、どうしようか考えながらずっと引き出しに入っていたままだったので思い切って使う方法を考えてみました。
捨てないなら、せめて使わないといつまでも減らない
- 部屋着にするには、特別なもの感があるので抵抗があり
- でも外出時に着るにはアホすぎるデザイン。
1か月に2回ほど行く整骨院で、わたしのお気に入りの洋服の上から鍼を刺されるのが嫌なので、着替えをお借りして着替えていました。
ただ、毎回書いているようにわたしは骸骨体型。
どれを借りてもブカブカで、居心地が悪いのでした。
かれこれ、この整骨院とも付き合いが長くなってきたので
「わたしの着替え、ここに置かせてもらってもいい?」と聞くとOKとのこと。
家族の了承を得、わたしの整骨院でのお着替え服として使うことになりました。
- 下は、夏用の部屋着
- 入れてあるケースはNLPの専門学校へ通っているときに、大きめのテキストを入れるように家族がくれたもの。
一気に家から3つも、出て行くことになりスッキリしました。
整骨院で着た押してボロボロになった頃には、手放す勇気も増していることでしょう。
捨てられないなら、せめて使ってあげないといつまで経っても新品同様のままで
- 捨てるにはもったいない
- これだけきれいなのだから売れるかも
- 誰かにあげられるかも
と
しょうもないことに脳みそを使い続ける人生になってしまいます。
タンスの肥やしになっているのもをまずは見つけてあげることから始めましょう。
ボロボロのものを持っていると
わたしは信念はたくさんありますが、それを文章にするとどうしてもスピリチュアル系な香りがしてしまい嫌なのですが…
- バッグや靴がボロボロになったら、手放します。
- 人から見えない肌着やストッキングもボロボロはウエスにして捨てます。
何故なら、わたしが“ボロボロの物を身に着けている他人さんに気づき、不快感を覚える”からです。
わたしはHSPなので、
- 他人さんはそこまで見ていない
- 自意識過剰はよくない
と戒めてはいるのですが、そういう目につきにくいところに気を配る人間になりたいと思っているので、これは変えるつもりはありません。
トイレなんかも、そうです。
いくらリビングに高そうな花を飾ってあっても
トイレを見た瞬間に、「素敵だな。」と羨ましく思っていた気持ちがゼロになることがよくあります。
一度、法事のときにメロンを持ってきた近所の人が破れた襟ぐりのTシャツを着て来て、本当に気持ちがあるんだろうかと嫌な気持ちになりました。
実際に、お参りしてくれたついでに「生前、1,200円貸していた。」話をされ、後腐れが嫌なので5,000円渡して帰らせましたが。
島田洋七さんのガバイばぁちゃんのように、お金がなく精一杯の暮らしの中擦り切れたTシャツを着ているという状況にはほっこりするのですが、
ガラクタに囲まれて暮らしている人が
細かいメンテナンス料金を渋っているのには嫌気がさします。
そういえば、裁判相手が、唯一持っているポールスミスのジャケットを着て来て、「アホの一つ覚えみたいにそれしか服ないんかい!」と心の中で毒づいていました。
証言台に立った後姿を見ると、糸のほつれが20cmくらいぶら下がっていて、ますます嫌いになったことを思い出しました。
もし、捨てられないと嘆いているのなら
自分のボロボロを新調するということだけをしてみてはいかがですか?
もちろん家の中にあるものでです。
昔は、新年に洋服を仕立ててもらって新調するのが普通でしたよね。
新しい気持ちになって、自分を大切に扱うことができるようになりますよ。
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