自分のいらない色を決めると、クローゼットの断捨離が進む

クローゼット 整理 捨てる
断捨離

 

なかなか捨てられない衣類…。

ただやみくもに捨てる物ないかなと思っても

捗りません。

 

ルールを決めて選別すると断捨離が進みます

 

 

 

◆基本的なルール◆

 

当たり前ですが、

 

破れているTシャツ

 

ゴムがよれよれになっているスカートや下着

 

毛玉だらけのセーター・ストッキング

 

ボタンが取れたままのコートやカーディガン

 

型が古すぎる服

 

は、

捨てる売るウエスにするのが明確です。

 

「いつかボタンを付け直して着よう。」と思っていたとしても

今までしていないのですから

もう要りません。

 

家族や周りの人に差し上げることが出来ないような代物を

自分に押し付けてはいけません

 

みなさん、仕事に家事に子育てに頑張っていますよね。

そんな自分も、周りにするように丁寧に扱ってあげてください

 

 

 

◆プラスアルファのルール◆

 

わたしは無宗教ですが美輪リストです。

美輪明宏さんの大ファンなんです。

 

よく書籍を読んだり舞台を観に行ったりするのですが

美輪さんがよくおっしゃるのが

「お墓でないのだからグレーや黒ばかりを着るな。」

 

美輪さん曰く、グレーや黒は昔は葬儀の時に着る色で普段着の色ではなかったと。

自分を優しい気持ちにさせるために色をうまく使うことも大切だと説かれています。

 

ここ10年くらいこの言葉がなんとなくしっくり着ているので

わたしはクローゼットの中からグレーの物から取り除くようにしました。

 

黒は合わせるときに必要な配色なので後回しですが

グレーはなるべく着ないように

 

・セーター

・カーディガン

・ワンピース

・コート

・Tシャツ

 

と排除していきました。

 

このグレーを優先的に家の外に出すと決めたおかげで

何を捨てようか迷うことが減り

初期段階でかなり進みました。

 

わたしの場合は色でしたが

これをみなさんのお好みで決めてみるのです。

 

・窮屈な服は着たくない

 

・タイトスカートは足が開かないので着たくない

 

・若い時には履けたが今は似合わない丈が短いスカートを卒業

 

・歩いているときによく足首をひねるピンヒールはやめる

 

・持ち手が黒ずんだバッグは持たない

 

・青はばっちりメイクしないと顔色が悪く見えるから着ない

 

などなど

 

自分流のルールを1つでもいいので決めてから断捨離すると

そこでがさっと第一陣の要らない物が出ます。

 

 まだまだあるわたしのクローゼット。

 

 

 

◆『いつか』は絶対に来ないと知る◆

 

一番よく聞くのが「いつか痩せたら着る。」ですが

『いつか』は来ないと知りましょう。

 

みんなそれぞれ体系のコンプレックスってあると思います。

 

わたしの場合はBMIが15というかなりのガリガリで

貧相な体がとてもコンプレックスです。

 

友人に貰った大きめの服は

「いつかぽっちゃり出来た時に着たい!」と長年取っていましたが

10年間「太りたい。」と言い続け、実際太れていませんし

むしろ年を重ねるごとに余計に太れなくなってきました。

 

これは、自分の祖先を見れば不可能なことだと知りました。

 

周りの知人友人もそうですが

小学生の時の体形から大きく変わってる人っていなくないですか?

 

小学校5年生の時にぽっちゃりだった子はいまだにぽっちゃりですし

この時にガリガリだった子はいまだにガリガリです。

 

そして、昔は細かったけど今はぽっちゃりの人は

そのお母さんを見れば「そうなるんだな。」と納得します。

 

つまりシルエットはそう簡単に変わらないと思うのです。

 

武井壮さんのようにかなりストイックに体を絞ったりする場合は別ですが

その時には流行が変わっています。

 

それまでずっと

どんどん埃をかぶってダニが増えていく洋服を持ち続けるのでしょうか。

 

わからない未来に想いを馳せるより

今家事が楽で、クリーニングなどに無駄なお金を払わず裕福が一番です。

 

 

 

●きょう捨てた物●

貰ったクイックルワイパー

 

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