タダで貰った物を捨てる
ストックボックスの整理をしたら、やっぱり使っていないモノが出てきます。
これだけ捨てているのに、摩訶不思議ですが、やっぱり溜め込んでしまう生き物なんですね、人間って。
車屋でもらったモバイルバッテリーがありました。
景品だけあって、使用してみて3日目には電池が膨らみ、マスキングテープでとめて保管していました。
災害のときの必需品かと思って持っていましたが、久しぶりに手に取ると、中の電池の膨らみが2倍くらいになっていました。
こういう劣化モノからの火事って多いよなと反省し捨てました。
そもそも、何かの不手際があったときにお詫びに来たときに持ってきた景品です。
ただで貰ったモノを捨てるときは、「元々、我が家にはなかったモノ。」と呪文を唱えると、捨てられます。
だって、元々無くても平気だったし、タダで貰ったってことは自分の意思に反して家に上がり込んできたモノだし、お金も払っていないから痛くも痒くもありません。
お葬儀のお返しでタオルなんかを貰うこと多いですが、風水的には亡くなった人から貰ったモノも陰のモノとされます。
余っているくらいでしたら、施設なんかに寄付したり雑巾にしたりして捨てましょう。
多すぎるモノを減らすだけで家事は減り、火事の危険性も減ります。
健康の願掛けで、病院の診察券を捨てる
大きい病院は、診察券で予約や支払いができますが、小さな町医者の診察券はただの紙切れです。
捨てても全く問題ありません。
わたしは、相手の迷惑を考え、患者番号をエバーノートに記録してあるので、受付で自分の患者番号を口頭で伝えて健康保険証を提示していますが、問題があったことはありません。
再度診察券を作ろうか提案されても、ミニマリストでどうせ捨ててしまうので結構ですとお断りしています。
“いずれ使うかも、いつか使うかも”も明るい未来のためならまだしも、自分があちこちの病院にお世話になるかもと思いながら持つことは、あまりお勧めしません。
スピリチュアル的なことはあまり好きではありませんが、願い事が叶ったとして予祝することを習慣化している人がいるように、先に起こりうることは楽しいことだけを想像し、良いことだけを引き寄せるべきです。