習慣化されるポイントをお話しますね。
“捨てる日”を少しずつ、増やしていく
- 新月前はさっさとモノを手放したり、
- ごみの日の前日は思いきったり、
- 人の部屋の掃除の際にタオル類を雑巾に格下げして捨てたり、
いろんな“捨てる日”を持つと、当たり前ですが、捨てるチャンスが増えます。
カレンダーの土日を見ると、自然と「休めるな。」と思うように、自分の中で「あ、捨てる日だな。」と思える日をたくさん持つと楽しんでイベントとして捨て活が進みます。
目標値は小さく設定する
最近は、大型のモノや埋蔵品・死蔵品を捨てる生活から抜け出しつつあるので、今のわたしが捨てるとなると、面倒な書類や、捨てづらい写真や思い出の品ばかり。
捨てなければいけない数を設定しているので、その数に達成したら捨てるのをやめます。
捨てる時間を区切ってするのと同じ原理で 、捨てる数が決まっているとそこに達するまでに限定されるので、続きます。
続かない人は、最初に『今月中に100個捨てよう!』とか、遠い先に目標値を設定するから続きません。
目標は細かく細かく。
これは、ダイエットも禁煙も一緒です。
- タイマーで3分セットし、鳴るまで捨てる
- トイレで、大してスッキリしたあとに3個捨てる
- 出かけるときより帰ってきたときに増えた持ち物量分、捨てる
- 子どもがくしゃみしたら、1個捨てる
- わんこがおそそしたら、捨てる
なんでもいいので、細かい目標値を楽しみながら設定することです。
わたしがこんな変な目標を作っているのは、おそそされたり、子どもに風邪ひかれたりするとすることが増え、イライラしがちです。
なので、そんなときこそ「ギャー!おしっこされたー!洗濯っ洗濯っ!洗濯機まわってる間に、捨てるモノ~♪」と替え歌でも歌いながら自分で、楽しいように脳を騙しています。

刺激を与える
毎日なんとなく生活していると、先日も話しましたがごちゃごちゃした空間も部屋に同化してしまって、違和感を覚えなくなります。
ミニマリストがこの1週間で捨てた物/同化してしまったモノを捨てる
- たまに、きれいな家の友人宅へ行ったり
- 高級ホテルのロビーで視覚を刺激したり
- 出張先のビジネスホテルで何もない空間を体感したり
わたしは、断捨離本を読むとやっぱりモノが捨てられます。
今週は、やましたひでこさんの“1日5分からの断捨離 : モノが減ると、時間が増える”を寝る前に読んでしまい、すっかりスイッチが入りました。
ほとんどやましたさん著の本は読破していますが、定期的に刺激をもらうため読み返します。
わたしは、まだ使えるモノをギリギリまで使ってしまうタイプのミニマリストなので、やましたさんの『なんでも捨てて、使い捨てを推奨している』光景を写真付きで見せつけられると、思いっ切れます。
おかげで、すっかり体内時計が狂ってしまい、毎晩、夜な夜な何かしらしてしまっているGWとなりましたが、快感です。
GW空けの日常を気持ちよくスタートできるためにも、刺激を自ら与えて、すっきりしましょう!
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