ストックを捨てた1週間でした。
“無くても平気”を少しずつ体感する
わたしは、至極マメな人間なので、貰い物や洋服を1日1アイテムネットフリマで販売することが難なくできる人間です。
売れたモノの梱包も、受け取った郵便物の封筒を再利用したりしているので、買いはしませんが、再利用分の封筒やエアーシートなどのストックが結構増えていました。
しかし、最近では家に入ってくるモノが確実に0に近いですので、以前のような消費スピードでは不要なコトに気づきました。
とりあえず、ごっそり捨ててみました。
足りなくなったら困るかなと一瞬よぎりましたが、よぎった瞬間に新しい宅配モノが届き、本当に今の日本ではモノがなくなるなんてことはないのだと実感。
勢いづいたついでに、
売れ残っていたジャケットやニットもリサイクルショップへ持ちこみ、すっきりしました。
何を捨てたらいいかわからない人は劣化したモノを手放す
以前、知人が「杏ちゃんを見習って、1日1個は捨てようと思ってるけど、昨日は何を捨てていいかわからなくて、爪切って捨てたの。」と唖然とする話をされました。
家には使っていないモノだらけなのに、捨てることが習慣づけられていない人は、なかなか何を捨てたらいいのかわからないみたいですね。
そんなときは、とにかく劣化したモノを捨ててみてください。
「まだ使えるのに、もったいない。」という思考を、きょうだけは一旦、横に置いておきましょう。
劣化したモノを手放すと、自分は「新しいモノを使ってもいい人間なんだ。」という自己肯定を高めることにもなるので、まだ使えるモノを捨てていることに目を向けるのではなく、自分を肯定する訓練をしていると捉えることです。
例えば、このクリップ。
若干、錆びているのわかりますか?
大量にあるようなモノは、こういう劣化しているモノを手放していってください。
錆びていると紙が汚れますし、輪ゴムも伸びきったモノはまとめていてもゴムが切れてバラバラになっていたりします。
- スマホの充電器
- USB充電器
- 文房具
- キッチンスツール
- ハンカチや靴下
- ポーチ
- 鏡
こういった細々としたモノは、買い直すとなっても単価が安いので手放しやすいでしょう。
まずは、細かいモノで劣化しているモノを手放していき、捨てる習慣をつけて下さい。
ボロボロのモノは自分には合わない!!という思考になった方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ