物でなく空間で判断する断捨離法

空箱 捨てる
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簡単にシンプルライフを送るためには、

  1. 手に取った瞬間に嫁ぎ先を決めること(ごみ箱なのか、寄付なのか、友人宅なのか)、
  2. そしてそれを習慣化すること、

この2点につきるといつもお話しています。

 

これは訓練に尽きると思います。

 

なぜなら、わたしもいまだにこの瞬間に嫁ぎ先を決めることができないことがあるからです。

 

それほど、物のパワーとは強いのです。

 

 

 

いつまで物に振り回されるのか

 

以前、ダイソンの空気清浄機を購入した際に、箱を一旦、クローゼットに収納したものの、結局手放したお話をしました。

 

断捨離の目安は空間で判断する

 

 

循環していないものを発見する

 

これって、わたしは物に振り回されていることになります。

 

  • もし手放すとき、箱があった方がいいのではないか
  • しっかりした箱だから代用できるのではないか

と条件反射のように、見えない未来に固執し、

 

『今、必要ないから始末しよう。』とはならなかったのです。

 

よく紙袋を取っておいたら、気づいたときには山のような紙袋の量になっているということは、シンプルライフを考えたことのない人はよくやりがちだと思いますが、それと全く同じことをしている自分に気づいていないのが問題です。

 

 

 

空間を考えて、断捨離する

 

なぜ、そのことに気づいたかというと、先日買ったドライヤーの箱を無意識にクローゼットに収めている自分に年末ハッとしたからです。

 

ミニマリスト的、買い物の仕方/だからお金が減らない

 

空箱
いずれは来ない

 

いずれ使えるかも、まだ使えるかもと物軸で考えていたら、捨てる理由など見えなくて当然です。

 

部屋をきれいに保つためには、物軸ではなく空間軸で考えなくてはなりません。

 

どうこの空間を心地よく使うのかと考えたとき、初めて使わない紙袋や箱が不要になります。

 

そうしたら、何故いつか使うかもしれないものを捨てるのか。

 

それは循環させる必要があるからです。

 

人間は、食べた物をどうせお腹が空くからと体に溜め込んでいません。

 

ちゃんと、排泄しています。

 

この排泄がつまると人間は体に不調をきたし、心も疲れます。

 

それと同じです。

 

物も、ある程度はストックがあってもいいですが、大事なのは循環しているかということ。

 

そこにあり続けると、不要なエネルギーを放出しわたしたちを疲弊させるのです。

 

 

 

脳の疲弊を減らしたら、幸せになる

 

これはスピリチュアル的なことではないとわたしは思っています。

 

潜在意識の中で「あれを何とかしなければならない。」と思っており、それを思い起こすたびに同じことを反芻して脳が疲れているのです。

 

  • 売れるかな
  • フリマアプリで売ろうかな、リサイクルショップへ持って行こうかな
  • いつ行動できるかな
  • 友だちで要る人いないかな
  • 寄付できるかな

など、捨てていない物を1つでも保有すると脳がフル回転することになります。

 

もう捨ててもいいかもと一度でも思った物は、9割以上もう不要な物です。

 

わたしは、未練があっても脳のフル回転を抑えるために、ヤフオクなんかに出品してみます。

 

そこで全く人気がなかったりしたら、あ、この人も天寿を全うしたんだなと思って、執着心が離れることがあります。

 

とにもかくにも要らないかもと思ったときがチャンスです。

 

 

 

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