『かっこ悪い。』という人が口癖の人、気をつけて下さい。
生活の基盤が、人目中心になっている可能性が高いです。
洋服を毎日同じモノを着られないのも、人にどう思われるか考えすぎるから。
ブランド物をのバッグでマウントをとるのも、人を持ち物で判断するような人間とつるんでいる証拠です。
人の目を気にしてもろくなことはありませんから、まずは、他人は自分にそこまで興味を持っていないと、潜在意識に教え込む必要があります。
他人は自分にさほど興味がない
わたしは元々、秘密主義者な性格なのと、人はそこまでわたしに興味を持っていないと思う自己肯定感の低さから、自分のことを人に話しません。
話す分量は少なくないので、よくしゃべっているように見えると思いますが、思いのほか自分の家の事情や自分の弱い部分のことなど何も話していません。
わたしは友人の、親の浮気問題や相続問題、友人兄弟の男女関係のトラブルや家の借金事情、DV問題など、ありとあらゆる事情を知っていますが、わたしの問題を知っている友人は皆無です。
わたしが気が強いこととか、お金を稼ぐのが大好きなことなどは知っていますが、わたしがどういう問題を抱えて育ったかとか、何故○○恐怖症なのかなど大学時代からの友人でも知りません。
なぜか。
誰も聞いてこないからです。
聞かれたら答えることもあるかもしれませんが、とにかく誰も聞いてこないのです。
つまり、人は自分が話したいことを話せたら、相手のことを好きになるとという特性を持っていると思います。
聞き上手な人がモテるのも、このメソッドに当てはめればよく理解できます。
1か月だけ、秘密主義で生きる

試しに、今日から1か月だけ、旦那の愚痴も子どもの育児の大変さも、実家の親の愚痴も、義両親のことも誰にも話さず、過ごしてみてください。
誰も聞いてこないことがすぐわかります。
根掘り葉掘り聞いてくる人は、依存心の強い人か、人の不幸は密の味という魔界人側の人です。
つまり、無駄口をたたかず生活していれば、人を見る目も養われるのです。
モノへの依存もヒトへの依存も無意味
このメソッドがわかれば、むやみやたらに“ひとり”のことを嘆くこともなくなります。
20年来の友人でさえ、わたしの本質には興味がないのですから、人との付き合いは程よい距離感で、浅く長く付き合うことが適正だとわかるからです。
賑やかでキャーキャー言い合う関係は、一見楽しそうに見えますが、人数が多いとそれだけトラブルも増えます。
嫌なところを見ず、浅く長く付き合っていれば、孤独感が強まってしまいがちな老後も、「あら元気?」と会話できる人が数人は残るでしょう。
結局は、自分の人生は自分だけのものですから、人に認めてもらう必要も人にわかってもらう必要も、あまりありません。
お互いに受け入れ合うことは大切ですが。
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