ファッションの先取りではなく断捨離の先取りを

本物のおしゃれ 捨てる

 

昨日、冬物最後の洋服や雑貨をリサイクルショップへ持って行ったとお話しましたが

やはりもう春・夏物を買い取りたいとのことで

相場の値段より安めでした。

 

クローゼットから夏物の余分な物を出してはいましたが

さすがに早いだろうと思って

今回持って行かなかったのですが

店員さん曰く、「夏物が欲しい。」とのことでした。

 

ファッション雑誌やネットショッピングサイトを見ると

“季節の先取りで春物を着よう!”などとうたわれていますが

まだその気温になっていないのに買うと必ず失敗します。

 

必要な時に買う。』を徹底しなければいけません。

 

 

 

◆今の季節物以外から手をつける◆

 

ということで

昨日はさっさと家に帰り夏物をパッキングし始めました。

 

去年の夏終わりに「これもういいかな。」と思ったさよならクローゼットの子たちが

今回と同じ事情で売りに行くのを待っていたからです。

 

悩まない程度に30分パッキングしただけで

・トップス14着

・ワンピース1着

・ボトムス3着

出てきました。

 

まだ杏の住む地域は寒く、またわたしが極度の寒がりなので春物なんて今全く不要で

断捨離が進みました。

 

どうしても今着れる物だと

「会社で着れるかも。」「普段着に使えるかも。」「フォーマルな場で必要かも。」と

イメージしやすくなってしまいますが

今着られない春物・夏物だと

「もういいよね。えいやっ!」と出来ます。

 

ファッションの先取りは、購入ではなく着用ではなく断捨離でしましょう。

 

 

 

◆自分流の断捨離方法を見つける◆

 

わたしは神経質・完璧主義な性格なので

ミニマリストの方が「○個捨てました~!」みたいな話を聞くと

わたしも数えたくなってしまいます。

 

でも、まだまだ我が家には物が多すぎるので

数を数えることに意識を取られていては断捨離が進まないと

我慢しています。

 

わたしの目下の目標は『○個捨てた!』という自己満足ではなく

自分のお気に入りの物だけに囲まれた暮らしをすることなので

そちらに集中しています。

 

ただ、断捨離が苦手な方や初心者の方は

達成感を感じるためにも

目標を設定するのは良い事だと思います。

 

大雑把な性格の方は、数えなくても

『この紙袋いっぱいになるまで』や

『週末にバッグ3つ分は必ずリサイクルショップへ』など

そういう目標設定でも効果的です。

 

やり方は自分流を築き上げるのが一番の成功への道です。

 

といいながら今朝着替えるときにざっと視覚だけで数えると

スカートだけでまだ40着くらいはありそうでした…。

しかもわたしの場合もう1つ家があるので

ため息レベルです。

 

 

 

◆とにかく流されないで◆

 

コロナウイルスの影響でトイレットペーパーが買えないニュースが連日報道されているので

昨日、いつも買っているネットショッピングでチェックしたら

本当に今売られていないのですね。

 

6ロール、6,000円で販売されていました。

 

デマだと呼びかけられているのに何故トイレットペーパーを買い占めるのでしょう。

 

いざとなったら

要らなくなったウエスを使ったり

ティッシュペーパーを使って(流さずにごみ箱へ捨てる。)など

方法はいくらでもあると思うのですが…。

 

1か月ほど前

東京に住む孫にマスクを買ってと言われたという近所の女性が

関西で買い占めて10箱東京へ送っていましたが

そのお孫さん(雇われのエステティシャン)、コロナウイルスの影響で

お客様が来ず自宅待機だそうです。

 

10箱も要らなかったですよね。

それなら、1箱だけお孫さんに送って9箱寄付した方がいいんじゃないかなぁと思いました。

 

このように報道やCM・口コミサイト・チラシの言葉に踊らされる人は

想像力が無いんだと思います。

 

普段から代用品を見つけて生活する技術があれば

トイレットペーパーを買い占めなくても生活できることくらい

想像できるでしょう。

 

 

 

●きょう捨てた物●

 

水切りかご

 

 

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