仕事の案件で、3人の引っ越し代金はわたしの会社で支払うのですが…。
人にお金を払ってもらえると思うと、人間の本性が現れます。
梱包を自分でせず、荷役作業代をこちらにお金を払わせようとする人がいたり…。
イラっとしますが、まぁいつか本人に返るでしょうとスルーするように心掛けています。
それにしてもみんなの引っ越し代金が高いことに目をむきます。
とにかくモノが多いと、お金がかかる
わたしは、県をまたぐ引っ越しでも最大5万円弱しか払ったことがなく、同じ県内の移動なら、2万円いかないので、ボロボロのマンションに住んでいる人が、歩いて10分くらい先のところに引っ越すのに、10万円かかるとか意味不明です。
大抵は引っ越し代金は自分の出費になるので、この先無駄なお金を払わなくて済むように、日ごろから持ち過ぎない暮らしを心がけている方がいいと思います。
とにかく掃除しない人は無駄なお金を払い続けなければならない
先日も、部屋を1度も掃除したことないおかげで修繕費20万円も退去のときに支払うことになった人の話をしました。
掃除と片付けをしないと金運が下がると言うのは、運気的なことだけでなく物理的に本当にお金がかかるのです。
わたしがよく行く、汚い居酒屋も掃除を全くしないので、とにかく家電がよく壊れてしょっちゅううん十万単位でお金がなくなっています。
引っ越し貧乏にならない引っ越しをする
引っ越しをよくするわたしから言うと、引っ越しの際にお金がかかるのは
カーテンとエアコンです。
カーテンはいちいち部屋ごとにサイズが違うので作るのもお金がかかるし、洗うのも手間です。
エアコンは、脱着に2万円ほどかかるし、電気屋に頼むと5~6万円します。
6畳一間の小さなアパートに住んでいるなら、脱着が不要な物件を探すのも手です。
わたしはいいエアコンを買ったので、引っ越しの度にこの脱着作業だけにはお金をかけていますが。
まず、引っ越し貧乏にならないためには
- カーテンを必要最低限だけ使う
- レンジ・洗濯機は、ジモティでもらったものを部屋を出るときにジモティで誰かにあげて、新居でまた誰かに譲ってもらう
- 一人で動かせない大型家具は、部屋のサイズと照らし合わせてさよならしていく
身軽になると、躊躇していた引っ越しも前向きになり人生を好転させやすくなります。
考えただけで、ぞっとするようなモノの量を持っているから、その家に根が生えたように動かず、本当はしたいことが出来ていない人って結構多いです。
- 婚活のために都会へ行きたい
- 離婚したい
- 惰性で付き合っている関係を断ち切りたい
- 転職したい
- 子どもが学校でピンチ!転校させてあげたい!
- 両親が介護必要になって同居を迫られている!
- 給与カット!毎月の支出見直したい!
- 住宅ローンもう払えない!家売る!
こういう事態をピンチのままで不幸になるのはモノが多くて身動きが取れない人です。
ピンチからすぐに行動を起こせる部屋にいると、自分自身もフットワークが軽くなり、問題解決速度が上がります。
引っ越しするつもりないと断言していも、今回のコロナショックのように人間何が起きるかわかりません。
いつ何時身軽に動ける人であった方がとっても楽ですよ。
引っ越しするつもりになって、モノを減らせた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ