あまりにも捨てるモノがないと感じているので、久しぶりに断捨離本を読んでみました。
やましたひでこさんの断捨離道場です。
読書は、いつも言いますが、今の自分が欲していることを教えてくれるのでとても好きです。
叩かれましたが、わたしはメンタリストDaiGoさんが好きです。
彼の、本を読んでも、自分の中に入ってくるのは2割程度の情報だけという言葉に大いにうなずきます。
で、今のわたしは、やましたさんの『クローゼットには、着たい服だけゆったり並べる。』が刺さりました。
自分をご機嫌にしてくれる洋服かで判断
人生55年と見積もって、あと17年。
洋服を買う楽しみは持ち合わせていないので、あるモノを活用しようと思っています。
けれども、置いておくだけで経年劣化するのも事実。
ストックは減らしながら、ある洋服を活用し、死ぬまでに着る洋服がなくなったら買い足すかエアークローゼットを利用しようと考えています。
そんなライフスタイルを送っていると、すっかり“着たい服だけ”が抜け落ちていたことに気づきました。
洋服を買う楽しみは持ち合わせていなくても、おしゃれは好きです。
なので、ある洋服をうまくコーディネートできると1日ご機嫌に過ごせます。
ということは、わたしにとって、ご機嫌に過ごせない洋服があるということにハッとしました。
ということで、また洋服やバッグやらをごっそり処分しました。
減るとどんどん好きがわかる
クローゼットからプラスチックをなくそうと決めてから1年が経過しました。
ざっくりセーターと冬用のセーター用に2つだけ残っていましたが、またプラスチックケースが1つ空になりました。
近々引っ越しをするかもしれないので、運搬用にまだ手放しませんが、セーターも最終的には吊るしだけにするのが近い将来の夢。
みなさんも、自分の減らし具合の設計立てていますか?
1年前の写真を見ると、3つの収納ケースが空になったことになりますが、ある日突然減ったわけでなく、試行錯誤して1年経って3つなくなったということです。
本の虫からすると、嫌いなのが、本屋さんに並ぶ「かんたんに幸せになれる」とか「3日で痩せる」みたいな言葉、つまりインスタント思考で手に入れられるモノはかけた時間分だけの小さなものだと言うことです。
昔みたいにスパルタで苦しんでお金を稼げ~と言っているわけではなく、長い間付き合う自分と向き合うことはそんなに簡単に完結していいわけがないということです。
時には執着と闘ったり、時には未来の不安と葛藤したりしながらモノを減らしていき、その過程でゆとりある時間や空間に幸せを感じるようなり、継続されます。
自分の捨て設計を是非立ててお過ごしくださいね。
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