年末に、他人の部屋を掃除する羽目になったので、大量にスポンジや竹串や歯ブラシやタオルを捨てることができました。
竹串なんかは、捨てた物に書き込んでいませんが、部屋が汚いとこうもウエスが減るものかと感心するほど汚部屋でした。
わかりやすい写真だけアップすると、こんな感じ。
一生、掃除機かけたことがないであろう部屋です。
この引き出しは、インターフォン下の引き出しであり、食べ物カスなんかが入りにくい場所にも関わらず、得体の知れないごみの嵐。
そして、壁紙にはわんちゃん(♂)が一面におしっこをかけ、それが放置され変色と、尿の結晶化。
30代前半の夫婦がこんなところによく住めたもんだという感じです。
とにかく、このお部屋をタスカジさんと掃除したのですが、見事に汚れているので持参したタオルを見事に再起不能なまでに使い切ることが出来ました。
掃除を続けるには、とにかく楽な方法を見出すこと
わたしは、普段、雑巾をゆすいで絞るという行為をしていないので、汚れが浅いところから拭いていき、最後にトイレやベランダの排気ガスで真っ黒になるところを拭いてポイっとしています。
タスカジさんたちは、いつもバケツに水を張って毎回ゆすいで絞ってをして掃除してくれますが、拭き掃除を習慣化したいなら、拭いたら捨てる仕組みを作っている方が楽だからです。
タスカジさんは、わたしの半分くらいの消費でしたが、それでも2人で3時間掃除しただけで、タオルが6~7枚ほどダメになりました。
家から布を減らしたいなら、拭き掃除を習慣化するべし
タオルを溜め込むような家って、多分、毎日雑巾がけしたり掃除機をかけたりしない家だと思うので、実家の断捨離なんかを敢行したい人なんかには拭き掃除をお勧めします。
捨てない世代の人にどれだけ口酸っぱく「捨てろ。」と言っても、突然変異を起こすことはありません。
モノが多すぎる生活はどれほど危険かということは、何度も話し合いを経てでないと無理です。
少しでもモノを減らそうと思っているのでしたら、掃除したら自動的にタオル類や雑巾、ハンカチ、ウエスにするぼろぼろの衣類が自動的に減る仕組みを作り上げること。
騙されたと思って、毎日雑巾がけしていない人は、21日間チャレンジで拭き掃除をしてみてください。
わたしは、1日に10分程度しか拭き掃除をしていませんが、毎日しています。
ウエスがなくなったら、ぼろTシャツなどの衣類やぼろヒートテックをウエスに格下げするので、悩んでいた衣類も手放せる率が上がりました。
たったの10分です。
- 階段上ったついでに階段掃除
- トイレしたついでに、便器と蓋を拭く
- ドライヤー後に、ウエスで髪の毛も一生に取る
- 靴の裏適当にシュッシュと拭く
- リモコンやドアノブをさっと拭く
- テレビの裏・ファンヒーターの裏の埃取り
- 換気扇の埃取り
- 料理後のコンロ拭き
- 食事前のテーブル拭き
- スマホ拭き
- PCの汚れ拭き
拭くとこって結構たくさんあるでしょ。
しかも一気に10分間掃除なんてしていません。
化粧のついでに、歯磨きのついでに、2階へ上がったついでに、トイレしたついでに、テレビを観るついでに、お仏壇にお線香をあげたついでに。
全てついでにした拭き掃除の総時間が10分以内です。
これでどんどんウエス減りますから、お試しあれ。
Twitterもよろしくお願いします→ミニマリスト杏のTwitter
磨いて、布を減らし運気を増やせた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ