わたしは心を許していない人とは、自分を知られたくないので、嘘しかつかないと以前お話しましたが、そんなわたしが心がけているのは人に迷惑をかけないことです。
人の時間やメンタルを奪わないことです。
嘘をつくことと人に迷惑をかけることは別です。
社交辞令って人を傷つけるよ
緊急事態宣言が出たときに、近所の女性に、「しばらく会えないのが残念なので、たまにワンちゃんに会いに行ってもいい?」と社交辞令で言われました。
絶対に来ないであろうなと思いながらも、突然来てもおもてなしができる準備をして生活を送る、のが傾向と対策を考えて生活しているミニマリストのわたしです。
もちろん、来ませんでした。
昔は、この社交辞令に傷つきました。
今は、適当なことを言う人がほとんどと思って生活しているので、「あぁ、あなたもそっち側の人間なのね。」とスルー出来るようになりましたが。
どうして、するつもりもないことを言うのでしょう?
取り繕わなくていい
「しばらく会えなくて淋しいね。」「チャンスがあれば会いたいね。」でとめておけば、自分が嘘をつくことも相手を傷つけることもありません。
そこに「会いに行ってもいい?」と付け加えられると、きちんとした人間は準備してしまうこともあるのです。
こういう余計な一言をつけたしてしまう人は、その場を取り繕う癖がついています。
今回の子も汚部屋住民ですが、自分の思考が定まっていないとよからぬ余計なことをつけたしてしまいます。
わたしも仕事しているときは、お金を貰う以上きちんとしなくてはと必要以上に思って、余計な一言を発することが多かったです。
ここでのきちんととは、
わたしは人嫌いだから、それがばれないようにしなくては
わたしは男っぽい性格だけど、女性らしくしなくては
わたしは仕事終わりの打ち上げとか行かないから、現場では最高に愛想よくしなくては
などなど、結局、自分を偽っていることを隠すために取り繕っているのです。
仕事場では仕方ありませんが、プライベートではこういう取り繕わなくてはいけない相手、断捨離したらよくないですか?
取り繕って、成功しているならまだしも、こちら側は良い印象は抱いていないわけで、無駄な労力です。
自分を信じられると、自分が最大の味方になる
実行に移せることだけを発言することで、どんないいことがあるかというと、自信がつきます。
- 自分は嘘をつかない人間である
- 自分は有言実行できる人間である
- 自分は、他人様の時間を奪い取らない人間である
- 自分は、他人様を無駄に傷つけない人間である
こういう積み重ねが自分軸を作ってくれます。
そんな女性に、去年、ブログ下部でも紹介しているアクアクリーン(アルカリ電解水)今度の誕生日にあげるねと言ったので、1年越しになりましたが、プレゼントしました。
わたしは、嘘を言われても、自分は嘘をつかなかった。
これで完結します。
無駄に人を嫌いにならなくても済む、“自分ができることだけを発言する”。
気持ちからスッキリして、スッキリライフを実現してください。
昨日も彼女から「Aくんもまた杏さんと飲みたいって言ってたよ。」
と。
ほんまか?
取り繕わなかった方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ