テレビやラジオ、YouTubeに雑誌をみていると、何かとモノを買わそうとする媒体を目にしてしまいます。
整理収納アドバイザーおススメの収納グッズや、クローゼットがすっきりするハンガーなど。
片づけられない・捨てられない人に限ってこういうモノに頼って、形から入ろうとしてしまいがちです。
そういうモノを目にして掻き立てられてしまった購買意欲、ちょっと違うところに使いましょう。
宣伝は、いいことしか言わないと知る
グルメレポーターの人なんかも、美味しくない時の反応の仕方などをよく話されています。
仕事で紹介するモノ全て最高のモノとは限らない事実を知ったうえでテレビを見ましょう。
仕事で行った人はマズいとも言えないため過剰に褒めている場合だってあります。
商品だって、売るための宣伝なのですから過剰にメリットを謳っている場合もあります。
商品パッケージだってそうです。
買わせるために“界面活性剤不使用”や“バラペンフリー”など書いてありますが、それに相応する違う何かが入っている可能性だってあるのです。
つまりは、全ての買い物において、自分の知識が必要になるということ。
買う意欲を、知る意欲に向けることが大切です。
自分軸の片付け方法を見つける
小さいころから、片付けが趣味の杏も、大人になって本格的に自分の部屋をカスタマイズできるようになると、雑誌で紹介されている収納便利グッズとやらに興味を持つようになりました。
学生のとき流行ったのが、簡単に洋服をきれいにたためる洋服たたみボード。
今はもっと進化していますが、当時はただのプラスチックの長方形型のモノでした。
その時から、買うことでストレス発散をしないタイプだったので、自分で作りました。
“わたしの”洋服たたみボード。
自分の洋服のサイズに切った段ボールを、洋服が擦れないようにビニル袋に入れたモノです。
かれこれ20年以上使っていますが、自分なりの収納や片付けを知ると、無駄に物を買わなくても済むということです。
自宅でのゴールデンウイークということで、色々な商品を目にしてしまうことが多いと思います。
どうぞ、他人のおススメするモノではなく、自分がおススメできるモノを発見することに注力するゴールデンウイークにしてくださいね。
家事を通して自分と向き合えた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ