ミニマリスト的思考のお話をします。
考え方次第で引くところはたくさんあるという気づきになってくだされば嬉しいです。
雨の日
雨の日は、絶対にせねばならぬこと以外しません。
休みで映画でも観に行こうかなと思っていても、雨の日は家でのんびりくつろぐ日に急きょ変更します。
情報と同じで、することって自ら削除していかないと増える一方です。
貧乏性で、なんやかんや予定を詰め込んでしまっていた20代の頃とは違って、なんやかんや予定を引くように心掛けています。
1日出かけると、あっという間に1万、2万円と使ってしまうので、雨の日くらいは、1円も使わずにのんびりします。
新月までの2週間
月齢カレンダアプリを使って、ざっくりですが満月から新月にかけては俄然引くことに意識を向けて生活しています。
手放すことを意識するだけでも、何かを買いかけたり、モヤモヤしながらも引き受けてしまいがちな用事や仕事やお誘いを「新月までは、引く生活だから!」というストッパーになり、断れます。
行きたくないと思っていたのに行って後悔したことってありませんか?
わたしが20代の頃よく「行きたくない会社の飲み会に行って、6,000円も取られた!」という愚痴をよく耳にしました。
嫌だなと思った最初の感性を、満月から新月までの2週間は従ってみる。
行かなかったことを後悔しても、逆に新月から満月のときのお誘いは挑戦してみて、自分の感じ方を観察してみると、正直な気持ちがわかってきます。
ごみの日
ごみの日の前日は、ごみに合わせて生活をします。
- 臭いが取れなくなってきたタオルがあったら、拭き掃除をして捨てる
- バスタオルなどの大掛かりなモノは玄関掃除に使って捨てる
- なくなりかけの調味料を使うメニューにして、調味料も捨てきる
- 季節の変わり目なら、過ぎ去ろうとしている季節のモノを捨てる
調味料なんか、瓶に入っているモノは捨てるのが苦手な人は洗って「何かに使えるかも。」と保管しがち。
そういうモノを、ごみの前日に使い切って家にストックしないように気をつけています。
ちなみに、ありがちな段ボールや大きな紙袋が家に入り込んできたときは、梱包として1週間以内に使えるよう、ネットオークションで大ぶりなコートを出品したり、食器を出品するようにしています。
月末の家計簿

そして、これはわたしの楽しい試みの1つですが、家計簿を月末の2~3日前に完成してしまうと、最後の使いこみをかなり防げます。
以前紹介しましたが、カテゴリーごとにレシートを貯めて、1か月の終わりに
- 食費
- 嗜好品(ビールやおやつなど)
- 子どもにかかったお金
などと、ざっくり何にお金を使ったかわかるように家計簿をつけています。
この締めを28日や29日にすると、ビール代やお菓子代をまたプラスして書き直すのが面倒なので、月末はお金を使うのをやめようとなります。
今月で言うと、9月28日の時点で9月のビール代は8,280円でした。
昨日きょうとビールの在庫がありませんが、もう計算し終わったので2日間は断酒。
そんなイメージです。
引き算の暮らしは、思考のシフトチェンジだけでかんたんに習慣化されるので、是非お試しください。
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