ご近所さんが、引っ越しをするみたいで、新しいオーナーの建築業者から工事のご挨拶として、ポストにタオルが投函されていました。
社名入りのめっちゃダサいフェイスタオルが。
本当のもったいないを意識する
以前のわたしなら、一度洗濯して拭き掃除用に2週間ほど使ってから捨てていましたが、ミニマリストになってからはそういう無駄な時間は排除するようになったので速攻ジモティで無料出品しました。
出品直後に男性が引き取りに来てくれたのでやれやれです。
もったいないからと捨てられない人が多くいますが、果たしてそのもったいないが、違うもったいないを生んでいないか考えてみる必要があります。
今回のタオルの場合だと、
- 捨てるまでの行程を考える時間がもったいない
- ただでさえたくさん捨てている最中でウエスに降格しているものが多い中、保管場所を使うのがもったいない
- 捨てる物をわざわざ洗濯する、洗剤がもったいない
- 見る度にいつ捨てようか考える脳の消費がもったいない
本当のもったいないを理解すれば、手に取った瞬間に捨てられます。
自分の空間と暮らしを作り上げる
人に貰ってもらって、なんですが…
こんな社名入りのタオルでも欲しい人がいるのが現状です。
男性だったので、使えればいいのでしょうが、ミニマリストを目指している人は果たしてそうでしょうか?
理想の住空間があるから、わたしのブログにも来てくださっています。
そうなると、「なんでもいい。」はご法度です。
なんでもいいと考えることを停止してしまえば、ありとあらゆるものがどうでもよくなってしまいます。
わたしは全ての行動を自分で説明できる暮らしをしていますが、これができない人がとても多いことに驚きます。
- 何故、家にあるのに買ったのか
- 何故、大掃除をわざわざしなければならない毎日を積み重ねるのか
- 何故、上司の機嫌を取らなければいけないのか
- 何故、離婚しないのか
- 何故、結婚したのか
- 何故、子どもを育てようと思ったのか
- 何故、友だちとランチするのか
全ての行動の意味を自分で考えるだけで、結構な思い込みで365日暮らしていることに気づきます。
思い込みを手放すだけで、スッキリした人生になります。
週末です。
貰い物を全て使い切る2日間にしてみてください。
自分の思い込みを発見できた方は是非ポチッとお願いします♡