乳房良性腫瘍の切除をしました。
胸にしこりがあり、針生検したもののただの過形成で、がんではないということを繰り返していましたが、これを放置するとがんになる可能性が高いということで切除しました。
先生の説明がこちら。
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たった2泊3日の入院で大したことはなかったのですが、手術中、全身麻酔で呼吸を管理されていたため、喉の損傷が激しく、手術後は朝の5時まで咳がとまらず、今は
- 喉の傷みと
- 咳によるお腹の筋肉痛、
- 胸の傷跡が
痛いです。
傷跡は、まだテープを貼っているのでよくわかりませんが、めっちゃえぐれているとかありません。
5cmほどの腫瘍を取り、6cmの傷がありますが、なんてことないです。
丸いところを取り除いて、赤い線が傷跡。
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よく、乳房温存のために、手術を躊躇している間に、悪化した話とか聞きますが、何も怖くないので、さっさ取ってしまった方がいいとわたしは思います。
入院中もたくさん捨てた
かなり傷んでいるけどまだ着れるグッズを持って入院したので、退院の際には
- フェイスタオル3枚
- 靴下2足
- パンツ(下着)
- 肩ひもが伸びたキャミソール
- 入院のパンフレット
- 入院計画書や同意書・退院計画書など
全て捨てて帰ってきました。
入院中に気づいたのですが、家族は、
- 入院したときの案内書や
- 計画書、
- 挙句の果てには、使い切ったテレビカードに
- 病院食のレシピまで
全て保管してあります。
お薬手帳も、新しいものに変わったと同時に前のを捨てるのではなく、さっき見たら1995年、4軒くらい前の家の近くの病院で処方された薬が載ったものも置いてあります。
一体何に使うのでしょう。
薬を処方されたときにもらう紙もです。
自分が入院する前は、それも思い出なのだろうと解釈していましたが、自分が入院して、やっぱり家族はおかしいと思いました。
別に入院中って、ナースのお仕事(観月ありささんと松下由樹さんのドラマ)に出てくるような楽しい空間ではなく、
- 相部屋でもみんなカーテンは仕切って接触無し、
- 看護師も申し送りがなんも出来ていないクソで(お言葉悪く、失礼っ)
全くいい思い出ではありません。
病院食もまずく、これに1,000円も取られるなら、あそこのステーキランチ食べたいなぁと思う次第。
家族は、ただただ、もらったモノは持ち帰りきれいに整理整頓するという思い込み病なんだと実感しました。
捨ててはかわいそうだと思っていましたが、捨てることを勧めてみようと思います。
保険は、最低限なので高額医療限度額認定書を利用した
保険は、以前もお伝えしたように最低限にしてあるので、入院保障も手術保証もありません。
入院前に、先生にいくらかかるか聞いたら手術が12万円と言っていたので、入院前に高額医療限度額認定書を申請して持参しました。
※お金の話は堂々としてください!
お金の話をしたら恥ずかしいと思う人が結構いますが、自分の財布事情に関わることは、絶対に確認してくださいね。
わたしも自分でお願いしなければ、無駄に5日くらい入院させられるところでした。
先生には、今、新しいネコちゃんを迎えたばかりで物入りなのでさっさと退院したい伝えたので最低限の出費で退院できました。
なので、費用は半分以下で済みました。
紙1枚協会けんぽに送れば、貰える認定書なので、申請することをお勧めします。
術後の経過で、痛みがあったりしますが、「家族のものを捨てては悪い。」と思い込んでいた自分の気持ちを手放すことができたので、結果良かったです。
- 10冊以上あるお薬手帳と
- 祖父母と片親(もう一方の片親は何でも捨てる人)の病院関連資料(アクティブファイル5冊はある)
をなんとか捨てる方向へ持って行きたいと思います!
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