『思いついたら即行動に移すことを日課に!』と、昨日お話しすると、買い物にそれを発揮してしまったというメッセージをいただきました。
笑
やーめーてー!!!
買い物はいつも申し上げているように、買おうかなと思ってから最低1か月は空けて本当に必要なモノだけを買うようにしてくださいね。
きょうは買い物の話をしたいと思います。
現代人、モノがないことに恐怖を持ちすぎ
モノがないと不安というのは、“なくても平気組”からすると一種の病気だと思います。
もちろんアマゾンの奥地に住んでいて、簡単にモノを手に入れられない環境ならまだしも、ネット環境がありスマホがあり1時間圏内にお店がある状態なら、モノがないくらい大したことありません。
『モノがないからといって、命を取られるわけではないし、どうってことではない。』と、まず思ってください。
- カバンの中身が多すぎる人
- 旅行や出張の荷物が異様に多い人
- 全てのアイテムのストックが家にある人
- 賞味期限や使用期限が切れているモノが1つでも家にある人
こういう人は、モノがないことに恐怖感を持っている人です。
自覚がないとしてもです。
こういった恐怖心は、モノだけに関することだと思って気にも留めない人がいますが、恐怖心は日常生活や人間関係のすべてにおいて関わってきます。
恐怖心が強すぎる人は、
- 買い物が多い
- モノが多い
- 荷物が多いだけでなく、
- 猜疑心が強すぎて人間関係を壊してしまう
- 被害妄想で人を攻撃してしまう
- 人が離れて一人になり孤独になってしまう
こういった風に、どんどん広がってきます。
なくても絶対的になんとでもなりますから、「あ、ヤバイ!明日ないかも、足りなくなるかも。」と思ったときは、すぐに「明日買えるし大丈夫。」と恐怖から安心に切り替えてください。
無いと共存すると腸活にもダイエットにも美肌にもいい
わたしは、今週お米がなくなりそうでしたが、なくなっていないので買い足しませんでした。
それが、今週に限ってお米の消費頻度が多く、全くのゼロに。
しかし我が家では常備する食材(調味料系やお米など)は、10%オフの月曜と火曜にしか買わないルール。
水曜日に空っけつになってしまったお米ですが、次の月曜日までないまま暮らしています。
白米を水曜日から日曜日に食べなくても別に死にませんからね。
日本女性はほとんどの人が常にダイエットしているみたいですが、食事もモノと一緒でなくなる恐怖心を持っているから、食べ過ぎるのですよ。
食材は、1つも賞味期限切れを出さないのが普通だと捉えています。
余分は買わず、1週間で食べきれるモノだけ買う。
足りないときは?
それこそ痩せたいみなさんなのですから、あるもので賄ってファスティングライフを取り入れるのも手です。
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買わない杏が買ってよかったモノ