ミニマリストになりたいなら、ミニマリストにならなくても部屋をスッキリさせたいなら、今までの方法と違ったことをやってみることが大事です。
夢が叶わない人や不平不満が多い人やずっと金欠の人をみて思うのですが、みなさん行動力がなさすぎます。
別に大それたことをする必要はなく、人がやっていて成功していることをちょこちょこマネするだけで、人生は大きく変わります。
ミニマリスト的思考は、
- 疑問を持つ(本当に必要か)
- 自分の意思を知る(本当に好きか)
- やってみる(つみたてNISAとか副業とか)
この3つです。
楽しみ方は自分で発掘するしかない
先日ご紹介したアズマカナコさんの『節電母さん』を読んでから、ちょっと自分の家の電気代に意識が向くようになりました。
無駄にあちこち電気つけっぱなしにするタイプではありませんが、節電母さんの意識が本を通じてちょっとわたしに憑依したような感覚です。笑
家の中に無駄はないか探しまわっているミニマリストなのですから、これを機に、無駄に使用している電気がないかを気にするのも当然のことです。
“使っていない部屋で電気を消すのは当たり前”を、ちょっとストイックにしてみました。
お風呂に入るとき
①洗面所の電気をつけて、洋服を脱ぎ、銭湯方式なので必要なモノを持って
②お風呂場の電気をつけて、入る
ってことをしていましたが、これを②に入るときに①の洗面所の電気を消すようにしてみました。
寝るときの豆電球も消してみました。
コンセントが取り外ししやすいところにある、ホットカーペットとダイソンの空気清浄機は、コンセント挿しっぱなしをやめてみました。
まだ電気代の請求が来ていないので(クレジットカード払いのため)、成果はわかりませんし、微々たるものでしょうが、ミニマリスト精神に合った無駄排除だなと楽しんでしています。
捨てられないと頭を抱えている人は、この無駄を排除したあとの楽しみや喜びを実感できていないからという人がほとんどだと思います。
自分にとって、有意義なものだと感じる事ができれば、絶対に続きます。
そして、残念ながら自分流の楽しみ方って、本を読んでもブログを読んでも答えはないのです。
自分で見つけるしかないのです。
これも、捨てると自分軸に変わっていく楽しみの一つですが、この他人任せな責任転嫁をよくする人は、本当に幸せ見つけが下手です。
ただ、何も恐れることはありません。
これも単なる慣れです。
- 捨てて新たにできた空間で趣味をする
- やめて浮いたお金でやりたかったことをしてみる
- 捨てたことで、家事が減ったことを実感して喜ぶ
- クリーニング店に行く回数が減った
- 毎月の支払いが減った
- 光熱費や食費などの無駄な節約をしなくて済むようになった
- 子どもとの時間が増えた
- 自分の時間が増えた
捨てることで、何らかの変化があるはず。
この変化を自分がどう受け止めているのかをよく観察してください。
それで、自分が気持ちよかったことだけ続けていけばいいのです。
高いお金を払わなくても、捨てる行為なんて、ごみ袋にモノを入れるだけです。
誰にでも出来る1番簡単な幸せへの道ですから、どうぞ思い切って行動してみてくださいね。
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