日本は、寄付文化があまり浸透しておらず、寄付や募金を大層に考える人が多いです。
24時間テレビを観ながら募金すると、「タレントの給料になるだけなのに。」「どうせテレビ局の売上になるのに。」という声をかけられます。
たくさん子育てしているママさんも、杏が盲導犬協会へ寄付していると、鼻から「うちはそんな余裕ないない。」の一言で済みます。
損したくないと思うほど損をする
ただ、この損をしたくないという根性が強すぎると、ますます損をしてしまうようになるということは知っておいた方がいいでしょう。
断捨離ができないのも、一度自分が払ったお金がもったいない、つまり損したくない根性のために執着を手放せず捨てられないのです。
これは過去回想型になってしまい、お金に関してだけではなく時間や労力も逆に損してしまいます。
例えば、洋服を今売れば1,000円で買い取ってもらえるものを、「買ったときは3万円したのにと、持ち続けると10年後、虫食って、結局売ることもできなくなる。
今捨てれば、処分料500円なのに10年後に捨てると、1,000円に値上がりしていた。
そして、その間そのアイテムを見る度に捨てようか捨てまいか脳を疲弊させています。
あまりにもこの損したくない根性が強くないかちょっと自分を振り返ってみてください。
マクドナルド 10円募金
ちょっとした訓練として、マックへ行ったときもしハッピーセットを頼むのでしたら、通常400円のクーポンに10円だけ上乗せされたクーポンを使ってみてください。
設置された募金箱に、わざわざ財布を開いてお金を入れるのではなく、自分が買うついでに10円だけプラスされるのでしたら、ハードルが下がるのではないでしょうか。
人のためにお金を使う自分になると
- お金が循環するイメージが体感でき
- 違うとこから返ってくることを実体験でき
- 不安を手放せるようになるので
人生がプラスに転じます。
お金と仲良くなれそうになった方は是非ポチッとお願いします♡
↓↓