ヘアセットに行ったら、雇われオーナーが子どもを産んでから部屋に足の踏み場がないと嘆いていました。
そもそも結婚したのも、結婚願望はなかったけどお金の不安があったからしたとか。
してしまったものはそれでいいのですが、嘆くだけでは事態は好転しません。
生活を改善するための2つの心がけをご紹介します。
簡単です。
基本、人間は思い込みで生きていることを忘れないで
彼女は雇われオーナーなので、店のお金のやりくりもしなければならずお金の心配がずっとあるそうです。
人を雇うにも募集に数十万円かかるから、辞められないように彼女が我慢していると、かなり不安が溜まっていそうな様子。
ただ、彼女が発した「ほんとにこれ以上、経費で削れることは何もないんです!」の一言に「ちょっと待ったーっ!」をかけました。
削れることが何もないというのは、ただの思い込みです。
絶対に100%思い込みです。
お金を貯められない人の傾向として、現状を何も変えずに費用だけ安くなることが経費削減だったり節約だったり家計の見直しと思いがちです。
ただ、これって不可能なこと。
ただでさえ物価が上昇しているのに、生活スタイルを変えないと、必要経費はどんどん値上がりするのが当たり前です。
そもそも、“着る服がない”が代表例ですが、わたしたちはかなりの思い込みの中で生きていることを忘れないでください。
- 30歳くらいになったら結婚して子どもを産む
- 結婚したらマイホームを持つ
- 60歳になったら、貯金は○千万
- セールで買い物するのは、ストレス発散
- おしゃれな家に住むには、高級家具を持つ
- ガシェットは新しいモノを使う
これ全部思い込みです。
案の定、彼女に、わたしがiPhone7を使用していると言うと、そこまで?というほど驚いていましたが、わたしの大富豪の友人もiPhone6を使っています。
本当のお金持ちは、外車ではなくプリウスに乗っているものです。
中居正広さんも、長いことガラ携でしかも買い替えないと昔、有名でした。
考えることを放棄しないで

では何を変えるのか?
今使っているモノを見直すのです。
会社だったら、
- ビジネスフォンを固定電話に変える
- 従業員用携帯を辞めて、通信代の補助に変える
- 事務所の光熱費を、安いところに乗り換える
- 人の雇い方を、パートから短期バイトに変える
- 領収書をデジタル化する
家計なら
- 携帯電話を格安会社に乗り換える
- 食材を買うのを週○回までと決める
- 外食していい金額を決める
- 洋服を買うのを一旦やめる
- 100均に行くのをやめる
些細な経費削減をしない人が、お金を貯められない人です。
考えることを放棄するとは恐ろしいことです。
今モノやサービスが溢れかえっているからこそ、選択肢は無限大ということを忘れないでください。
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