ミニマリストと神様とご先祖様

お金持ち 習慣 お金の話

寒いのが苦手なので、年末年始のお墓参りはご先祖様にお許しいただいています。

 

ただ、1月は、初詣、恩師の命日、えべっさん、厄神さんと神社と御寺にいくことが多い月。

 

 

今までお金に困ったことがないミニマリスト的、神様とのお付き合いの話をします。

 

 

 

 

 

お参りよりお礼参り

 

ブームに乗っかって、あちこちの神社に足を運んでお願い事をしないように気をつけています。

 

もしお願い事なんてしてしまって、叶った日にはまたお礼に伺わないといけないので、無計画に地方の神社なんかに行かないようにしています。

 

地元のよく行く神社でしたら、いいですが、スピリチュアルブームでたくさん発売された、“○○に効く○○神社”みたいなところへは行きません。

 

出張で遠くへ行ったとき、神社を見かけたらご挨拶にはあがりますが、お願いごとなんて、そもそもしません。

 

住所と名前を言って、「数日この地で仕事させていただきます。

 

お逢いできて光栄です。」

 

と挨拶するだけ。

 

数回だけ、決意を持ってお力を借りようと京都まで出向いたことがありますが、事態が収束したときに(2年後)お礼参りに行きました。

 

ある日突然、神社にどかどかと押しかけて、「金持ちにしてくれ~。受験に受かるように頼んだで~。」とするのは、お賽銭の無駄ですから、それくらいの神様との交流を希望でしたら行かなくてもいいのでは?とわたしは思います。

 

 

神様とご先祖様の前ですることは2つ

成功者 神社

 

  • 1つは、感謝と
  • もう1つは、決意表明

 

今の状況がどれだけ困難だとしても、自分の足で立って解決に向かって努力できることに感謝します。

 

神社へ出向くくらいは体力があるのですから、困難を解決する力も残っています。

 

仕事でトラブルを抱えて暗く生活していても、解決の糸口が見つかったときは、いの一番に神棚に向かって「おかげさまで乗り越えられそうです~。ありがとうございますーっ!!」と挨拶します。

 

ご先祖様と考えるから、ぴんと来ないかもしれませんが、おじいちゃんおばあちゃんが健在でも遠く離れたところに住んでいて縁が薄いとします。

 

ある日突然、祖父母の元を訪れて「あなたの孫です。1000万円貸してください。」と言っても、「は?」となるのと同じです。

 

会ったこともないご先祖様とは日々交流していてこそ、お力を貸してくれるというもの。

 

決意表明というのは、わたしは毎朝お仏壇の前、たまに行く神社で、お墓参りで、自分の計画を話します。

 

子どもが学校から帰ってきてお母さんに、色々話す感じです。

 

「去年はコロナで売上あがんなかったから、今年はこんなことに挑戦するねん。うまくいくかわからないけど、頑張るわね!天国でも、魂の修行忙しいと思うけど、頑張ってね。一緒に頑張ろうー!えいえいおー!」みたいな感じです。

 

毎朝、自分で自分のしたいことを唱えることになるので、気持ちを書き出すのと同じくらいの効果があります。

 

ひとりもののわたしには、良い話し相手になってくれるのがご先祖様。

 

お仏壇(お仏壇がなくても)は、魂だけになった人との交信場と思っています。

 

 

おみくじやお守りは

 

お守りは、自分で買わなくても友人が一緒の時に買ってくれたりするので、1個は持っていることがあります。

 

ただ、1年くらい経ったら、その神社でも他の神社でも「守って頂いたんですが、もう1年経ったのでお返しさせてもらえますか?」と巫女さんにお願いします。

 

お返しの場を設けているところもありますが、無い場合は巫女さんにお願いします。

 

これで、家の中でいつのどこで買ったかわからないお守りがじゃらじゃら出てくることもなくなります。

 

大切なことは、自分の想いですから、お守りだって行き当たりばったりで買ったものの、神様やご先祖様と一切交信しない怠惰な毎日を暮らしていたら、無意味です。

 

 

 

 

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