埋蔵品をお金にしたいなら早いうちに/前半

物の劣化 捨てる
 
捨てずに、断捨離するタイプのミニマリストなので
ここでもいつもヤフオク・メルカリ・ジモティ・リサイクルショップをフル活用している様をお伝えしていますが、
きょうは何故早く手放した方がいいのかお話したいと思います。
 
 
 

1.埋蔵品は劣化する

 
日々の行動(断捨離)をお休みしても断捨離情報だけは日々入れることをお勧めしています
 
文字を読むのが苦手でしたら、BS朝日の“ウチ、断捨離しました!”をご覧いただくことはできないでしょうか。
 
定期的に、溜め込んだ家の状態を目の当たりにすることができるので
どれほど家に置いておくだけで、アイテムは劣化するのかを視覚的に確認することができます。
 
わたしも一生洋服を買わずに今あるものを使い切る覚悟で生活していますが、
亡きお母さんの靴底がボロボロに剥がれ落ちている様(2020/9/14放送分)を観ると、わたしが死ぬまでに使おうと思っても使えない状態になるものがでてくると認識します。
 
観た後、箱に入ったままの5足の靴を取り出して靴箱に収納できるようにしました。
 
あと、2箱ブーツがありますがこの秋冬に売った後箱から取り出す予定です。
 
 
 

2.需要は減る一方

 
日本人は芸能人やモデルでなくても、特にファッションに目が無い人が多いです。
 
余談ですが、留学中アメリカ人の20代の女性講師は「日本人は、本当に一般の人がグッチとか買うの?信じられないんだけど!!」と言っていました。
 
その時のわたしの感想としては、「グッチは驚くレベルではないでしょ。みんなアユのマネしてカルティエとか持ってるよ。」と心の中でつぶやきましたが、確かに月給20万しかないのに50万円のラブブレスをするのはおかしい話ですよね。
 
とにかくファッションや美容に費やすお金が高い分、トレンドを流して新しいものを買わせようとするので
時間が経つと誰の目にもとまらなくなり、「要らない!売ろう!」となっても買ってくれる人を見つけるのが難しくなります。
 
杏の売りさばいた過去を振り返っても、
シマロンのブーツカットのパンツ(10代)
ローライズの見せパンとともに履くようなパンツ(20代前半)
血流がとまるほどのピッチピチのパンツ(20代後半)
ガウチョパンツ(今)
と売っているパンツのデザインは大きく変わっています。
 
今、シマロンのパンツを売ったところで誰も買ってくれないでしょう。
 
お金にしたいなら、早く取り掛かるべきです。
 
 
 

3.買い手もいつまでいるかわからない

以前もお話しましたが、わたしが10代の頃は大昔に流行したシャネルのバッグなんかもリサイクルショップで高額で買い取ってくれました。
 
 
まだまだ、リサイクルショップが少なくかなりお金になっていたので
新しいものを買う前に古いものを売ってその費用を足しに買い物をしていましたが、今はそんなことできません。
 
よく聞く話ですが、大手チェーンのリサイクルショップなんかは洋服紙袋1つで100円とか。
 
杏がよく利用していたリサイクルショップも一等地に店舗を借りて商売していましたが、売れなくなり儲けが薄くなり自宅でのネット販売のみになりました。
 
地元の個人経営のリサイクルショップも姿かたちなくなりました。
 
リサイクル・リユースが主流になる頃には、自分の持ち物に値段をつけられることなんてまぁないと思っていたの方がいいです。
 
 
 
 
少し長くなってきたので、あと半分は次回に書きますね。
 
いかがでしたでしょうか。
 
『惜しい。』とか『損をした!』と思いがちな性格の人ほど早く手放した方がお得だということをわかっていただけましたか?
 
少し涼しくなってきました。
 
部屋で荷物の仕分けをしてみてはいかがでしょうか。
 
後半編は近いうちに書きます。
 
お楽しみに。
 
 
 
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