高嶋ちさ子さんのお母さんに影響を受けて週末に捨てられたモノ

自分を大切にする練習 想い出の品

5年も捨て続けていると、ほんっとに捨てるモノがなくなってきて…毎日捨てるモノを見つけるのが大変です。

 

厳選厳選で、どんどん自分の好きだけに囲まれる暮らしに近づいているのはいいことですけどね。

 

 

高嶋ちさ子さんのお母さんに影響を受けて週末に捨てられたモノ

 

ミニマリストになる前は常に何かに追われているような毎日でした。

 

モノを相手する時間がなくなると、びっくりするくらい暇になります(笑)。

 

これでも仕事2つしていて、動物や植物がごろごろたくさんいていろんな子育てもしていて、外食から毎日自炊に変わったのですが、何故か暇!

 

今までモノを相手にするのにどれだけ時間を費やしていたのか実感する毎日です。

 

モノを捨てることに興味を持てない人でも、ミニマリストなんかに関心がないって人でも、仕事や子育てに忙しいと感じているなら、是非モノを相手にする時間を削る感覚でモノを減らしてみるのおススメです。

 

横浜流星さんや神尾楓珠さんなど、売れている俳優さんも「家に不要なモノは何もない。」とおっしゃっています。

 

演劇バカと言われるほど演技に打ち込んでいる堺雅人さんも、なんでも捨てる人でボールペンは1本のみ。

 

北川景子さんも、仕事が終われば台本などは処分、コートも着倒して次買うときは手放すと。

 

昔の俳優や芸人さんが、家のコレクションを披露して「これはあの時の台本。これは何百万の価値があるバッグ。」なんて言うのは、もう時代遅れでナンセンスになってきています。

 

ちなみに、もともとモノは少ない方ですが、ミニマリストになる前は家事代行サービスを使ったりしていました。

 

時間ができるとちょこちょこ毎日適当に自分で掃除するので、そういったサービスを購入することも一切なくなりました。(金銭的にももっと“好き”に投資できるようになる。)

 

 

捨てる力は、思考力がキーポイント

 

捨てるモノがなくなってきたので、今インプットをたくさんするようにしています。

 

禅とモノ、スピリチュアルとモノ、運とモノ、お金とモノ、色んなモノを連動させて考えることで、自分の不要や不快を手離しています。

 

 

 

 

 

最近のヒットはこの辺です。

 

モノに囲まれた暮らしをしている人はモノを捨てない、モノを捨てるのはもったいないという思考がこびりついています。

 

40年か50年、はたまた60年こびりついた誤った価値観をネコソギ落として自分が楽で楽しいライフスタイルを手に入れるためには、思考から変えないと、誰かの力を借りてモノを全部捨てたとしてもすぐに元の木阿弥です。

 

先日、ヨガのインストラクターが最近高齢のご両親を案じて同居を再開しました。

 

あるあるですが、両親の家のモノの多さとそこで飼っているわんこの毛が気になって仕方ないというお話に、軽く「わたしはミニマリストだから毛が抜けるにゃんたちがたくさんいても楽だよ~。」と話しました。

 

が、ご想像通り「モノが少ない方がいいのはわかるけど、両親を説得できない、わたしももったいないと思ってしまって。」というセリフが返ってきました。

 

まだ何も捨ててもないし寄付もしていないし、メルカリやヤフオクに出品もしていないのに端からわたしは捨てられないという思考に塗り固められているため行動に移せません。

 

これじゃあ、事態は変わらないのは当然です。

 

なので、捨てられないと思うなら、いろんな事案を捨てることに紐づけることを癖付けてください。

 

  • モノを減らしたら、重複して買うことも減り節約になる
  • 買うモノを減らして兼用グッズを持つようにしたら、収納グッズを買わなくて済む
  • 運や金運を上げるためには、さっと簡単に掃除できる環境にした方がいい
  • 埋蔵品や死蔵品は、さっさと売りさばいてお小遣いを増やした方がいい
  • 加齢とともに重たい家具を手離した方が、生活が豊かになる
  • 義務感で育てている多すぎる観葉植物なんとかしたら、韓ドラ観る時間が増える

などなどモノを減らすメリットを自分に落とし込むのです。

 

“捨てる=悪”から離れないと、絶対にモノは減らせませんから。

 

 

断捨離は自分を愛する練習にもってこい

断捨離 練習

 

全て事案を捨てるに結びつけるようにしているわたしですが、高嶋ちさ子さんが亡きお母さんのお話をされているときに、また1つ紐づけが増えました。

 

お母さんを含むご家族写真を披露しながら、

『お母さん、死ぬ間際に自分がキレイな写真だけ残して全部破棄したの。
だから、ほかのみんな横向いていたり変な顔していたりするでしょ。

この写真も、自分だけ正面向いているの。』

 

これを聞いてハッとしました。

 

『キレイに写っている写真だけを残す。』

 

これは、わたしも故人の写真を整理するとき、意識していたことです。

 

亡きわたしの家族が写りの悪い写真は、本人のためにも捨ててあげた方がいいと思っていました。

 

 

思い出の品は捨てるのではなく、減らすことで思い出が輝く

 

しかし、高嶋ちさ子さんのお母さんのように自分のキレイを残すことは全く考えていませんでした。

 

めちゃくちゃキレイな亡き家族の横で、すんげー不細工な顔をしたわたしは残っていたのです。

 

これ、他人だけを輝かせて自分を大事にしていない証拠だなと反省しました。

 

子どもが不細工だねと言われて喜ぶ親はいないように、うちの先祖も子孫であるわたしがえらい不細工な写真を残すことは嬉しくもなんともないと考えるようになり、自分が不細工な写真この週末捨てました。

 

わたしのように、自分のモノは全然捨てられるけど人のモノが捨てられないという人は要注意です。

 

自分を大事にしない潜在意識が潜んでいます。

 

きょうは、自分が不細工な写真思い切って捨ててみてください。

 

隣に写る子どもや家族が最高にかわいい場合は、切り取ってでも自分の不細工な歴史は捨ててみてください。

 

 

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