
全然捨てるモノがなくなってきたミニマリスト杏です。
今週は、水出しポットとか色々捨てたと書いてありますが、これらは買い替えなので、実際に数減らしにはなっていません。
きょうは、どうしてももったいなくて捨てられないのであれば、使うモノの数を減らして使いまくることをお勧めします。
使う頻度をあげると、必ず劣化してくれる
下着や肌着
大家族の人はきっと、核家族のわたしたちより洗濯機を回す頻度が多いことでしょう。
多ければ多いほど、1~2枚の下着や肌着を交代で来続けると、1シーズンでウエスに格下げ→捨てられるレベルまで傷みます。
アウター
毎日同じ服を着ていると、
- 冬場の毛糸類は、とくに毛羽立ちと毛玉が
- 夏場のTシャツなどは、ヨレやシミが
雑巾にして捨てられます。
雑巾やウエス
わたしも寿命が尽きるまで使いたいタイプなので、実践しています。
床掃除や階段掃除で使い、洗濯しながら何度か使ったあと、トイレ掃除と窓のサッシ、玄関のポスト周りやインターフォン、コンロ上の換気扇掃除に使うと、もうゆすぎたくないほど真っ黒になるのでそれで捨てます。
フェイスタオルは、シミができたら玄関のタイル掃除に使います。
フェイスタオルは、大きくて絞るのが大変なので、それで捨てます。
バッグ
バッグも、365日同じバッグで通勤していたら、四隅が剥げて持ち手がボロボロになります。
バッグと靴がボロボロだと、仕事人としての評価も下がりますし、風水的な観点からも、リサイクルショップへ持って行くことになります。
食器
食器も毎日同じものを使っていると、かけたり割れたりする率が上がります。
茶渋がついて取れないモノも手放しやすくなります。
ガラスはだんだん曇ってきますし、十分使ったという気になれるでしょう。
洗剤
とにかく、野球少年がいたり、工場で働いていて油まみれで帰ってくるご主人がいない限り、アルカリ電解水1本でいけます。
今ある、洗剤をトイレ用でもお風呂用でもエリアをあまり気にし過ぎず使い切る。
消耗品はなくなってもしばらく買わずない生活を送る。
掃除方法を調べて、一つのモノを大事に長く使うのは、家からモノが減って適量になったあとの話です。
人目を気にするのではなく、周りへの気遣い
ここまでボロボロになっても捨てられない人は、ちょっと周りの人のことも考えてください。
洋服とは、相手に失礼のないようにTPOに合わせて着ます。
家でいるときに誰も見ていないからと言っても、配達員に会わない人もいませんし、洗濯を干している姿をご近所さんに見られない人もいません。
どなたか忘れましたが、貧乏のおばあちゃんが薄くなったTシャツしか持っておらず、それ1枚で外を歩いていたら警察の人に公然わいせつ罪にあたると注意されたというお話を、芸人さんがされていてとても笑いましたが、実際に目のやり場に困る恰好をするのは迷惑ですよね。
気にされない方もいるのだと思いますが、わたしは、お参りさせてほしいと家に来た近所の人が首回りが伸びたよれよれのTシャツで来たとき、とても不快でした。
うちの先祖をないがしろにされたような気がし、帰った後、塩を撒きました。
自分と相手を両方大切にしていたら、モノは適量になるはずなんです。
物に振り回されない環境づくり、この1週間、一緒に頑張ってみましょ♡
自分も相手も不快にさせなかった方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ