使い切る暮らしと、そのあとに買わない暮らし/モノを減らすために

シンプルに暮らすために 買わない生活

買い物の相談が減りません。

 

お酒やたばこのように依存性があるのが買い物です。

 

買い癖を手放すための思考をお伝えしますので、是非取り入れてみてください。

 

 

使用期限は、企業側の買わせる戦略でもある

 

昨日も掃除道具を掃除するススメをお伝えしました、モノを手入れ管理をするため、我が家はとても物持ちがいいです。

 

タオルを1年ごとに買い替えるなんてもってのほかだし、家電も10年越しで余裕で使う。

 

企業が新しいモノを買ってもらうために推奨している買い替え時期は全くもって無視した生活を送っています。

 

買い物をしたいがために、企業側の言葉を鵜呑みにしてまだ使えるのに買い替えたりすることをやめれば、お金が常にない苦労も解消されます。

 

なんのために自分が買い物をするのか考えてみると、生活が便利になって自分が楽するためです。

 

支払いに必死になるようじゃ、買って楽にはなっていません。

 

 

勝手な解釈を手放す

 

人間って長く生きれば生きるほど、どんどん頑固になりますよね。

 

自分の成功体験や失敗体験が増えるために、他人からの助言などより自分の信念の方が正しいと思い込んで、人の話を受け入れようとしなくなっていくものです。

 

埃で死ぬわけじゃないと、モノを積み上げた寝室で寝続けるのも

わたしが死んだ後に捨ててくれたら済む話だと、ガラクタと共に生活するのも、過去に自分が埃やガラクタで死んだことがないという実績から、頑なに、安全な寝室を拒否し続けます。

 

喫煙者が、たばこをやめて感じるストレスの方がよほどからだに悪いと独自の見解を示すのも、論点のすり替えです。

 

たばこがからだに悪いとわかっているけど、やめられない。

 

そうすると人間はやめないことを正当化するために理由を見つけ出します。

 

ゴールデンウィーク中の今、部屋がまだまだ汚い人は、モノを捨てない・掃除できない状態を正当化するために自分がいつも心で思っている言い訳を手放してみてください。

 

 

買いなおさないモノを増やす

 

Xで、捨てたモノをカウントしている人をたくさん見かけますが、使い終わって新たに買い足したモノは捨てたモノにカウントできません。

 

1つ捨てたあとに、また1つ増やしているのですから。

 

モノを減らすためには、確実に家の中から総量を減らす必要があるのです。

 

となると、使い終わったタイミングで買いなおさないことが大事です。

 

お子さんがいる家庭の人からよく乾燥機が壊れた話をお伺いしますが、そもそもそこまで乾燥機って必要なモノでしょうか。

 

幼いころから乾燥機があると当たり前に必要と思うかもしれませんが、40年間1度も家で乾燥機を使ったことがないわたしからすると、なぜあんなかさばるモノを買い続けるのか意味不明です。

 

壊れたときって絶好の家のモノの総量を減らすチャンスです。

 

ある程度、杏のブログを読んで捨てるコトが上手になっている方は、次のステージ、捨てた後の心情に着目すべきです。

 

使い終わったタイミングで、そのモノとの関係から離れる習慣!です。

 

いろいろあってやっとお別れできたのに、酔っぱらったタイミングで電話してしまい元の木阿弥状態、よくないと認識できますよね。

 

人でもモノでも一緒です。

 

 

正しい買い物は、買うときに惜しくない買い物

買い替えない暮らし

 

最近、パソコンを10年ぶりに買い替えました。

 

わたしが使っていたのは2016年に買ったGatewayの安いノート。

 

家族が使っていたのは、2012年に当時の彼に買わせた(!?)FUJITUのノート。

 

もう1台は2014年に買ったFUJITUのデスク。

 

FUJITUのノート以外は全部ダメになって、一気に買い替えしました。

 

パソコンは部品の製造が5年周期で変わるため、IT関係のお仕事をされている方は5年以上同じパソコンを使わないそうです。

 

壊れても修理できないから。

 

そんな中、IT系ではないとはいえ、パソコンを10年越しで使ったわたしには達成感しかありません。

 

買ったときに、惜しいなと少しでも感じる買い物はNGな買い物です。

 

逆に買い物をする必要があるときを明確にすると、お金の使い道で頭を悩ませることはありません。

 

  • 壊れたとき
  • 最後の1つを使い終わったとき
  • 家から1つもなくなったとき
  • 人に借り手まで使うほどないと不便なとき

 

惜しくない買い物だけをしていると、買い物に付随するストレスもなくなって生活がシンプルで快適になります。

 

 

買い物をするときや、貰い物をするとき、日本人の多くはまたモノを増やしてしまう理由をこじつけでたくさん持っています。

 

それを1つずつ手放すことを意識して生活すると、家の中の総量が減り、支払いも減り楽になるでしょう。

 

 

ちなみにわたしの友人は、フリマで売れ残った商品を家に持ち帰るクセがあります(笑)。

 

優しい心の持ち主で、顔がついているモノを捨てられないというのが彼女の言い分ですが、杏のブログでも何度もお伝えしているように、捨てづらいモノは

 

  1. キレイな白い紙に包んで
  2. 塩を振って
  3. ありがとうという気持ちで送り出せば

可燃ごみに生ごみと一緒に処分しても大丈夫です。

 

気になるモノは、お寺で供養してもらえるし、天然の石は海に返したりしています。

 

要はなんでも自分次第。

 

 

買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room

我が家の様子→杏のインスタ

 

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