ミニマリストがこの1週間で捨てた物/年末に捨て切るためにする5つのこと

不幸癖やめる 捨てる
今年中に捨てるべき物
来年こそは優雅に暮らす

 

今年も残すところあと1か月だと思えば、この1年であまり大きく成長していない自分に気づき、どんどん執着心に思い切りがつきます。

 

徹底的に捨てる為に、やってみてほしいこと5つを紹介します。

 

 

思い入れの少ないモノから、徹底的に捨てる

 

執着心強めの人は、古いモノより比較的新しいモノの方が捨てやすいと思います。

 

一緒に過ごした年月が少ないですからね。

 

写真の整理なんかは、捨て慣れたあと!

 

スッキリ片付いたリビングで美味しいコーヒーでも飲みながらしてください。

 

まずは、明らかにガラクタになりそうなモノの撤去です!

 

  • 最近買い足したけど、使いこなせていないモノ
  • 思いのほか消費速度が遅いモノ
  • 明らかに邪魔だなと、心のどこかで思っているモノ

 

こんなモノは年末の思い切りに気持ちを預けて捨て去るといいです。

 

消耗品は、フリマやジモティで高確率で買ってもらえることが多いです。

 

近しい友人間では、クリスマスプレゼント交換の代わりに、使いこなせないモノの物々交換もおススメですよ。

 

 

すっきり暮らしたいと思った日から何年経過してるか考えてみる

 

みんな、ぼんやりとなんとなく「モノを減らしたいなぁ~。すっきりした部屋に憧れるなぁ。」と感じています。

 

そんなときは昔の自分を思い出して、果たしていつそんなことを思い始めたのか考えてみるといいでしょう。

 

わたしは、本格的ミニマリストのきっかけは4年半前。

 

そのときに魅了されワクワクした“捨て切ったあとの自分と自分の生活”という強烈なゴールを思い返すようにします。

 

あれほど決意を強く持ち、残りの人生を身軽に生きると決めたのに、その日から持ち続けた大きな花瓶4つと小さな花瓶2つ。

 

この4年半の使い方を見れば、自分に不要な花瓶はどれかわかります。

 

捨てた方がいいかなと感じた日からの年月と、それを使った日数を考えてみるだけでも、手放すべきモノはわかります。

 

 

収納グッズを捨てる

 

片づけることがしんどいのは、片づける場所が多いから。

 

過剰な分類や整理整頓は自分の首を絞めるだけです。

 

ラックの中の引き出しタイプの収納ケースや引き出しの中の小分けケースなど、過剰な分類の原因になっている収納グッズは捨てましょう。

 

収納グッズがなければ、整理も拭き掃除も簡単です。

 

全収納グッズを捨てろとは言っていません。

 

何か1つでもいいので、収納グッズを捨てる為に中のモノを全出ししてみると、置き場所を与えたがために抱え込んだごみの多さに気づきます。

 

先日わたしは、4段チェストを1つ手放したのですが、上段にきれいに整理整頓されて入っているからと放置していた

  • ブローチ
  • バッグホルダー
  • バッグチャーム
  • チェーンベルト
  • ハンカチ
  • 数珠みたいなブレスレット(これ、知らぬ間に何故たくさん増えるの?我が家だけ?)

の多さに驚きました。

 

11/24前後に捨てたモノは、こういった引き出しがあったがために持っていた小物類で、全部フリマに出してきました。

 

 

苦痛を捨てる

 

久しぶりに袖を通してみて、苦痛をもたらした衣類は捨ててください。

 

苦痛を感じるから、その痛みを忘れるまでその洋服に手が伸びず、埋蔵品となります。

 

  • 履いて苦しかったパンツ
  • 痛かった靴
  • 肩が窮屈で肩が凝ったトップス
  • 重すぎて疲弊したバッグ

売りに出しましょう。

 

何年も解決しない問題を抱えての年越しって疲弊します。

 

長きにわたる離婚調停やいつまで経っても改善が見えない借金、何年にも渡って取り組んでいるのに前に進まない仕事のプロジェクトなど、渦中にいるときうんざりしません?

 

わたしは毎年越に抱えている問題覚えています。

 

  • あ~去年は裁判に決着がつかずしんどい思いをしたなぁ、とか
  • あ~一昨年は仕事のプロジェクトで揉めに揉めていたなぁ、とか。

 

ただそれが1年後に解決して他の問題を抱えていたら、「ちゃんと解決しているから大丈夫!」という自信にもつながります。

 

心に痛みをもたらす部屋も家事も、来年まで持ち越さないことです。

 

わたしは、履くと血流が悪くなって足が異様にだるくなるジーパンと、異様に足が冷たくなる靴下捨てました!

 

老体に鞭打つ暮らしとはサラバです。

 

 

1つ捨てると芋づる式に捨てられる快感を思う存分味わう

 

わたしは約5年間1度も洋服を買っていないので、洋服を捨てるとセットでハンガーも捨てられています。

 

セーター類が減れば減ったで、それを入れていたタンスなんかも捨てていっているので、1つ捨てるとどんどん空間が生まれて、開放的な気分になります。

 

昨日、“1つだけ買ったつもりでいても、実は梱包材やサンプルなどいくつもモノを引っ提げて家に持ち帰っている”とお話しましたが、

こんな人はモノが増え続けます

 

その逆も然りで、1つ手放すとそれに関連するモノや付随するモノがたくさん捨てられます。

 

一気にモノが一掃されて感じた快感を大事に自分に落とし込んでください。

 

 

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買わない杏が買ってよかったモノ

 

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