パンツはロケット鉛筆方式で収納

クローゼットの整理 捨てる

収納反対派のミニマリストです。

 

収納すればするほど、全アイテムを把握することが難しくなり、どんどん死蔵品・埋蔵品が増えるからです。

 

引き出しの奥から「あ、こんな服あったんだ。」ということは、誰しもが経験したことあるんじゃないでしょうか。

 

 

とにかく自宅の全アイテムを使う

 

モノを減らすにも、今たくさんのモノに溢れて暮らしている場合は、モノとの関係性がすでに死んでしまっています。

 

関係性がないのでは、好きか嫌いかも、必要か不要かもわかりません。

 

男性の写真だけを100枚見せつけられて、この中から付き合いた人を選べと言われても無理ですよね?

 

絶対にこの100人の中から1人を選ばなくてはいけないのなら、会って話して一緒に行動して、初めて自分に必要不要がわかります。

 

モノもこれと同じ原理です。

 

モノを減らしたいと思っている人こそ、自宅にあるモノをとりあえず1周は全部使ってみることです。

 

それに、タオルや布巾などは、全部使うことで洗濯と収納の面倒くささを体感できます。

 

面倒だと感じられれば、面倒でない量に減らせば済む話です。

 

タオルは、お客さん用にブランド物タオルを取ってある人がいますが、まっさら(新品)のタオルは使いにくいですし、逆にお客様に失礼です。

 

新品のままにしておくなら、売るか寄付してください。1週間以内に。

 

 

ロケット鉛筆方式を利用する

 

洋服やかばんは、全部を使うためにロケット鉛筆方式を取ります。

 

左側から着用していき、着たモノは右にかけていく。

 

かばんも1番左から使っていく。

 

あまり、条件がたくさんあると面倒になるので、とにかく左から順に使って行った方がいいです。

 

どうしてもTPOをわきまえた洋服でないとダメなとき以外は、どんな格好でもこの間は気にしないことにします。

 

そもそも、人は他人の洋服をチェックして鮮明に覚えている人はいませんから大丈夫です。

 

わたしは、今、クローゼットからプラスチックをなくす作戦真っ只中ですので、パンツも2段ボックスを横に倒したものを使用しています。

 

本当は、ハンガーにボトムスも掛けられたらいいのですが、わたしはそこまで衣装が少なくないので、パンツはまだ畳んで収納しています。

 

洋服の断捨離
  1. 左が冬物(今使っていないパジャマやネックウォーマーも入っている)
  2. 右が夏物
  3. あとは、仕事で履くようなパンツは吊るしで掛けてあります。

このパンツも美容院のシャンプー台に置いてあるタオルと同じで

  1. 一番下から取って履く
  2. 履き終わったら一番上に置く

としています。

 

そうすると手に取っても履きようがないパンツが出てきます。

 

そんな「もういらないや。」はリサイクルショップへ。

 

こんな流れを取ってから、元々は奥行きがあるプラスチック収納に入っていたパンツがここまで量が減りました。

 

なんとなく無意識に履いていないモノには、記憶の片隅に

  • 履きにくい
  • 履くと苦しい
  • 下着がずれる
  • 締め付けが強く足がむくむ

など何らかの原因があるのです。

 

どうにかするのが面倒だから、無意識レベルに押し込んで顕在意識に持ってきていないだけです。

 

家中のモノを片っ端から使ってみるだけで、「もういらないや。」はたくさん出てきますよ。

 

スプーンもタオルもバッグも靴も、普段履いていないモノを手に取ってこの週末行動してみてくださいね。

 

 

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