靴下は破れるまで、キャミソールは透けて向こうが見えるくらいになるまで
とにかく物持ちが良すぎるわたしですが、
今週は思い切って、大分おくたびれの物たちを手放しました。
2段階必要な行動をなくす
家の持ち物数の基準として、2段階行動が必要な場合は持ち過ぎている可能性があるといつも話しています。
- 例えば、引き出しをあけるためにその前に置いてある紙袋をよけなければいけなかったり
- 引き出しを開けても、ハサミを取り出すまでに大量の郵便物をよけなければいけなかったり
- クローゼットから洋服を取り出すときに、雪崩が起きないよう押さえなければいけなかったり
これは、持ち過ぎている状態です。
そして、家の中の収納場所をキャパオーバーにしてしまっています。
マルチタスクより、シングルタスクの方が仕事も捗ることが最近では証明されてきています。
何事もシンプルに行動を起こせるためにも、量を減らした方がいいのです。
ボロボロのものも2段階必要要員の一つ
何も収納に関してだけではなく、ボロボロのものを持ち続けていると行動が2段階必要になってきます。
- 靴下に穴が開いたら、縫わなければいけなかったり
- スケスケになってしまったキャミソールでは、暖が取れずもう一枚はおらなければ寒かったり
そういうわたしも、週末に猫の額ほどの庭掃除をほうきでしましたら、
緑のごみが大量に落ちていることに気づきました。
ほうきが古く傷みすぎているので、掃くたびに穂先から穂が取れていました。
せっかく掃き掃除したのに、その後ほうきの穂先を拾うという2段階行動になってしまいます。
ほうきは必要なので、また買わなければいけませんが手放すことにしました。
物の寿命を考える
ほうきを捨てたことで、
“普段どれだけわたしが物を大切に扱って長持ちさせているか”よくわかりましたので、
もう十分だよね、と思えるものを見つけることにしました。
- 1年で効果がなくなると言われるユニクロのヒートテックも、3年くらい着てる→ウエスにもせず捨てよう!
- 家族の作業着用で買ったGUのカーディガンも4年目突入、そろそろクリーニングタイミング→今後はファストファッションに手を出さないことを誓いながら、捨てる!
- ヤフオク用の梱包材も溜まってきた→これだけすぐ溜まるのだから、また手に入ると資源ごみに!
- そう思考を変えると、掃除の神様が見方してくれたのか家族がコップを割ってくれ(?)また1つ捨てることに。
まだまだコップもあるので助かりました。
家に2つあるものを無くす
そして、これだけ物持ちがいいのですから「もし壊れたときに」も不要
家中のすべての物に住所を与えているのですから「なくしたときに」も不要だと、自分を信じることができました。
判子やスタンプマットなど、重複していて、なおかつ消耗品の率が低いものは全部ごみ箱へといきました。
断捨離をしていると、自分の傾向がよくわかるので何を手放しても大丈夫か段々とわかってきます。
来週もたくさん手放すぞ。
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