自分の部屋を快適にしたいなら、自分の快・不快を知ることから始まります。
美輪明宏さんがいつも言う“世の中は正負の法則でできている”
不快がわかれば、自然と快もわかってきて、色々手放しやすくなります。
自分流の嫌いな人への作法を持つと笑える

以前にも書いたと思いますが、わたしは嫌いな人に会うときは、飛びっきり物質主義的価値観で挑みます。
わたしが相手を嫌いということは、その人が人間の中身を重視せず外観ばかりに気が回るような人ということなので、相手がイライラするであろう戦闘態勢で出かけます。
相手が、ブランドコンプレックスを持っていたら全身ブランドづくしで、みたいな感じです。
ただ外側は一級品をつけるけど、中はおんぼろで行きます。
礼節を重んじる日本では、相手に失礼のないように身だしなみを整えるという文化があります。
“靴やバッグがボロボロだと相手に失礼”や“本当のおしゃれは下着から”とも言われます。
なので、その逆で、もうよれよれになったパンツや靴下を履いて、相手に失礼なことをし、帰宅後、捨てます。
すっきりします。
嫌いな相手にイライラしないために編み出した自分にしかわからない失礼な態度でスッキリしています。
不快な場に入ったら捨てるというルーティーン
もったいなくて捨てられない根性は、わたしにもあります。
どちらかという強い方です。
靴下なんかも穴が開くまで履きたいタイプですし。
ただ、家族が買いこんだアイテムを全消費するためには時間がかかりすぎますので、不快な場に入るときはよれよれグッズを身に着け使い、捨てるというルーティーンにしています。
- 病院へ行くとき
- 雨でストッキングや靴下に靴の色がついてしまう日
- 砂利道だらけで靴が傷む日
- 嫌いな人といなければいけない日
- 仕事で快適でないホテルに泊まる日
- 人に合わせなくてはいけない日(義両親など)
こういうときは、ハンカチや財布などの小物から下着、バッグ、洋服、外出用歯ブラシなんでも死蔵日や埋蔵品、そろそろ寿命が近づいているものを持って出て捨てて帰ってくるか、帰宅後捨てる。
なんだか負のオーラが一緒に捨てられるみたいでスッキリします。
是非、試してみてください。
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