家電量販店から、年に2回ほどクーポンが届きます。
今、家電量販店で買うモノといえば、電池と掃除機のパックくらいですので必要であればクーポンを使い、ストックがまだあれば捨てます。
クーポンと一緒にエコバッグやドライバーをくれるチケットが同封されているので、それも必要であればもらい、不要であれば辞退します。
不安症の人には代替物を与える
今年は、ドライバーセットをくれました。
3軒の家にそれぞれありますが、最新版のモノをもらって古いのは寄付でもしようかと思ったので、今回はドライバーをいただきました。
ドライバーは男性仕事なので、家族に必要か不要か尋ねるだけで自分ではあまり選別しないのですが、いつも9割方「いる。」と言われるので放置していました。
今回、新しいドライバーセットを見せ「これと古いのチェンジするから、不要なモノ出して。」とお願いすると、毎回ほとんどいると言っていたくせに、新しい1セットがあるなら今持ってるの全部いらない。」と2セットも出してきました。
やっぱり、いらないんじゃん。
昔の物は錆びていたり、形もバラバラで保管場所を取っていましたが、新しいドライバーセットはシンプルで簡素なケースに入っており、かなり収納場所逼迫問題が解決されました。
いざというときにあった方がいい基準で保有していたのでしょうが、最新版のモノをあてがうとすっと執着心が取れて、不要となること結構あります。
家族がいるいると言っているモノは、日常で使うモノならそっと代替案を提示してあげると、すんなり手放すことがあります。
必要でも数年使わないモノ
かくいうわたしも、人任せでドライバーの分別をしたことがなかったので、ホームとセカンドハウスは自分で選別しました。
たまに使っているのですが、数年単位で使っていないので、もう保存容器が劣化でビニルがベトベトするまでになっていました。
数年使わないなら、会社に置いてあるモノを必要な時に持ちこめばいいんじゃないかと思うと、ほぼ全捨て。
1年に1度使うという頻度のモノは家にあっても不要だということに改めて気づきました。
おじさんでもシェアしている

先日、仕事場で一緒になった男性がワンちゃんのために家をいろいろ改造していると話されていました。
色々工具が必要だけど、持っている友人に借りていると言っていて、年齢を重ねていてもちゃんとシェア根性持っていてえらーいと感心しました。
わたしの親以上の世代は、必要だと思った瞬間に財布を持って出かけますから、この男性は、非常に今どきだと思います。
車をシェアするのが当たり前になるなんて以前のわたしは全く思っていませんでした。
- 今は、車も家電もシェア
- ベビーカーもベビーベッドもレンタル
- 挙句の果てには、自分の洋服も冠婚葬祭の洋服もレンタル時代です。
もうそろそろ持たない方がかっこいい今どきのライフスタイルだと思いませんか?

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買わない杏が買ってよかったモノ