ドラマ好きのわたし、最近はめっきり韓ドラばかり見ていますが、面白いモノは日本のモノでも見ます。
ここ最近、TBS系日曜劇場が毎回ヒットで、今シーズンのVIVANTも面白く観賞しています。
半沢直樹にはそこまでハマらなかったけど、VIVANTは面白い！
番宣もあり堺雅人さんをやたらとテレビで観かけることが多くなり、思い出しました。
堺雅人さんも結構なミニマリストだってこと。
自分の好き以外、こだわりがない堺雅人さん
多分昔にも記事にしたことがあると思いますが、楽屋みたいな部屋に住んでいるという堺雅人さん。
趣味が仕事なので、休みがあっても得にすることはなく、するとしたら大掃除や衣替えと断捨離。
仕事が趣味と言っている割には、台本なんかも全部捨ててしまうそうです。
（これは北川景子さんも同じですね。）
日々の溜まっていくモノはペンディングボックス的なところにまとめているけど、そこさえもちょっと溜まったら捨ててしまい、要るモノまで処分して再発行してもらったこともあるとか。
レジ袋も４枚まで、ボールペンは１本のみ、洋服はクローゼットに収まる分のみ、と気持ちいいくらいのミニマリストです。
好きを追求しようと思ったら、幅広く手を出すことは不可能
妙に納得。
堺さんがトーク番組に出ているのを拝見すると、自分の世界に没頭している印象を受けます。
凡人のわたしたちは、そこまで１つのことを追求する人生にはなれないけど、『好きなモノ以外そぎ落としていると、好きなことに集中できる』ということは彼を見ていてよくわかります。
歴史も好きだそうで、話し始めると、歴史に興味のないわたしはチャンネルを変えたくなるほど話が止まらない（笑）。
仕事で台詞も覚えて、好きな歴史を追及してって、そりゃあ、モノに囲まれた生活を送っているとできないよね、と他人事ならよくわかります。
世間には、浅く広くの人と狭く深くの人、２種類います。
わたしの考えですが、広く深くの人は天才でない限り不可能だと思っています。
色んなことに興味のある人、色んな人と付き合いのある人は、やはりそこそこの知識やレベルや人間関係にとどまると思うのです。
最近は、“簡単に”“一瞬で”というインスタント思考の人が増えていますが、簡単にお金も地位も手に入ったら、世の中これほどお金や仕事や人間関係で苦労している人はいないと思います。
売るために、インスタント思考でもOK的なタイトルをつけられていますが、財を築くのも、地位を得るにも、羨ましがられるような夫婦関係や友情を築くのも、コツコツそれなりに努力が必要です。
ロールモデルを持てば、人生は大きく変わる
芸能人と比べては話が始まらないけど、生活を変えたい！と思ったら、何をするのが一番手っ取り早いかと言うと真似ることです。
あゆがカルティエのラブブレスをしているから、同じモノを買うという意味の真似るではありません。
ロールモデルとして、憧れの人の行動や生活習慣を真似るのです。
- 掃除を溜め込んでしたくなければ、掃除を毎日していないのにこざっぱりした人の習慣を真似る
- お金に苦労したくなければ、シングルマザーなのに、悲壮感が無い人の生活習慣を聞いてみる
そこで「それはあなただからできる。」「それはあなたの家族だから手伝ってくれるんでしょ。」の一言で終わらせないこと。
毎日５つ捨てているわたしだって、捨てるのが苦手といつも公言しています。
苦手でもできます。
わたしは憧れる人が多すぎるので
- 江原啓之さんに触発されて、体にいいモノを摂取するようになったし
- 美輪明宏さんに学んで、自分に集中するようになったし
- 片岡鶴太郎さんを知って、アシュタンガヨガを始めたし
- 韓流スターに憧れて、ヘアケアをするようになったし韓国語も勉強し始めた
キリがないほど、ロールモデルだらけです。
悪口を言いたくなるような人は無視しなければ、時間がもったいないと思うほど自分に集中できます。
真似てみて、自分のやりやすい方法があればそれが自己流になり、自分軸で生きられるようになりますよ。
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