先日、ももさんからテレビ台は持っているかどうか尋ねられましたので、テレビ台のお話したいと思います。
風水目線で、持つモノは持つ
商売人や経営者に多いのですが、わたしもご多分に漏れず目に見えない力を信じて頼りに生きています。
なので、極端に何もかも捨てまくってOK!とするミニマリストではありません。
ミニマリストにも色んなタイプがいますが、わたしはモノにも魂があると考え大事に持つタイプです。
そんなこんなで、家も何もなくがらんとした部屋を良しとせず、自分に力を与えてくれるまさにパワースポットのような場所にするようにしています。
多くのミニマリストさんが手放しているテレビ、我が家はアナログな老人が家にいるので持ってます。
ホームもセカンドハウスも。
テレビ台もあります。
理由は簡単です。
風水的にあった方が良しとされているからです。
以前、ぶら下げるインテリアはなるべくなくした方がいいとここに書きましたが、それと同じ意味です。
リラックスタイムであるテレビ観賞中に目線が落ちてしまうことは運気も下げそうで嫌だからです。
収納家具はなるべく持たない
ホームのテレビを買ったときは、まだミニマリストデビューする前。
セカンドハウスのテレビを買ったときは、ミニマリストになってから。
ということで、2軒の家で、テレビのサイズもテレビボードも全く違うモノを持っています。
ホームは、何かと収納できた方が便利だろうと考えて(一般的な考え方)、収納付きのご立派なモノを買いました。
テレビも家族のこだわりで大きいサイズ。
セカンドハウスは恩師に貰ったそれなりのサイズのテレビに、ジモティで1,000円で譲ってもらった、壊れかけのテレビボードです。笑
引き出し付きだと、これだけモノを持たないようにしているわたしでもやっぱりモノを収納してしまい…
ホームのテレビボードには、ドラマを観ながら勉強する英語と韓国語のテキストと、リモコン類、ティッシュ、子どもの遊び道具、電池、仕事関係のDVDを入れています。
一方セカンドハウスの方は、収納場所がないので、レコーダーと時計とテリーちゃんがいるだけです。
このボロいテレビボードをゲットして以前の収納付きテレビボードを捨てたときに、収納がなくなった分ちゃんと中身を全捨てしました。
収納場所はあればあるほど便利という考え方が絶対的NGだということだけは、全ミニマリスト共通の考えではないでしょうか。
ミニマリストはモノを減らすために兼用グッズを持ちますが、家具に関しては逆の考えでいます。
テレビ台はテレビを乗せる専用、ベッドは寝る専用。
寝ている下に負のエネルギーを持つモノを入れて睡眠の質を落とすようなことはしません。
ボロくても好きなモノを持つ
ちなみに、テリーちゃんとはわたしが赤ちゃんのときに売っていたお人形さんで、40年近くたった今もカビだらけのテリーちゃん3人と共に生きています。
ジモティで買ったテレビボードも、わたしの求めるデザインに限りなく近いので、修理して使っています。
ボロくても手入れする楽しさを与えてくれる好きなモノは持つ。
手を加えれば加えるほど、自分の家が居心地のいい場所に変わってきます。
ホテルの部屋に入ったようなうっとりする感覚を残しながら、モノを愛でて気持ちが明るくなる部屋を目指しています!
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買わない杏が買ってよかったモノ