クローゼットの中を全出しして
要る洋服と要らない洋服を分ける手法もありますが、
大抵の方は
思いのほかクローゼットに詰め込んでいるので
わたしはあまりお勧めしません。
◆自分のアイテムを全部着てみる◆
この冬、杏がしたのは
全部の服を着るということです。
365日全部違うファッションは無理でしたが、
クローゼットの洋服一通りは袖を通して
どんなアイテムがあるのかは把握出来ました。
断捨離モードに入っているので
一日着て着心地が悪かったものは
クローゼットのリサイクルショップ行きバッグに入れて
溜まると売りに行くということを繰り返しました。
わたしの場合は
・ペチコートを履かないと裏がタイツにくっついて歩きにくいワンピース
・肌触りが悪いスカート
・大股を開けないタイトスカート
・裾が長く、靴にひっかかるドレス
・クリーニングまたは染み抜きをしないといけないセーター
・着る度に似合わないなと思っていたジャケット
・きつすぎて気分が悪くなるパンツ
などです。
全てデザインも可愛く部屋着にも出来る品物でしたが
そんなことを言っていてはいつまで経っても進みませんので
ショップへ持って行きました。
早く一年を通してしたいので
春夏秋物を整理するのが今から楽しみです。
◆靴は処分しやすい◆
洋服が難しい方は靴からすることをおすすめします。
下駄箱にある靴を全種類履いてみてください。
洋服のコーディネートは、靴に合わせてしてください。
靴は選ぶのが難しいアイテムだけあり
・痛くなる靴
・かかとがすり減っている靴
・バンド部分が劣化して革がポロポロ剥がれる靴
などがあります。
靴は汚れも目立ちますし
リサイクルショップへ持って行かずとも
ごみ箱にいれやすいアイテムです。
靴が好きという方はコレクションしている方も多いですが
同じ系統は売ってください。
靴箱に入ったままの靴がなくなるまでが必須です。
箱に入ったままだとあったことすら忘れて
中々出番が出ないからです。
杏は、夏物冬物合わせると下駄箱に収まり切らないので
シーズン外の物はクローゼットの中に置いてある
シューズラックに置いてあります。
後でお写真アップします。
場所はここだけと決めたおかげで
大分処分出来ました。
今までもったいない根性で
痛いのを無理して履き
腰を悪くし整骨院に行ったり
二次被害金銭が飛んで行っていたことに気づきました。
試し履きして買ったけど長時間履いて無理だったものは諦めるしかありません。
◆いつかは永遠に来ない◆
「いつか痩せたら着よう。」などは断捨離の際に悪魔のささやきだと
色んなミニマリストの方もおっしゃいますが
家族の『いつか』の対処法です。
自分にある程度捨てる技術が身にと付くと家族の要らない物が目につきます。
人の物は手出ししないが家庭円満な断捨離の基本ですが
杏はゆるく、断捨離勧めはします。
スタンドの眼鏡ケースを家族に使ってるか尋ねると使っているというので
そこから1か月くらい見張っていました。
家族は毎日テーブルの上に置きっぱなしで
眼鏡ケースに片づけてるところをみたことがありませんでした。
毎日杏が眼鏡ケースに戻しました。
1か月後にその事実を告げると
逆に眼鏡ケースから朝取り出すのが面倒だったようで
あっさり「もう捨てて。」の言葉をゲット!
ラッキーでした。
強く言うと反発されますが
あくまでも提案はしてみてくださいね。
言わないとわからないですから。
●きょう捨てた物●
確定申告に向けて要らない物まで貰っていた領収書の数々
保管義務のある書類(税理士に預かってもらうことに)
アイドル写真15枚
ブランド食器お皿6枚
電化製品の充電器
写真アルバム(1冊を中身全出し)