捨てても解決しないのは、買うから
モノを捨てても全然部屋が片付かないって人がいます。
それは、ちゃんと捨てても新たに買ったり貰ったりするモノの方が捨てたモノより多いってことです。
部屋をすっきりさせようとしたとき、捨てるコトばかりに注力する人がほとんですが、捨てると同時に買うことをストップさせることが非常に重要です。
買わないと死ぬ～って思うかもしれませんが、１か月だけでも買わない暮らしを送ると、翌月のクレジットカードの請求額の安さに嬉しくなり、案外、買わない生活をキープできる人が多いです。
永遠に買うなと言っているわけではないので、せめて１か月だけでも何も買わない貰わない。
貰ってしまったらその日に誰かにあげることをしてみてください。
日用品と食料品もゼロになる日を作る
洋服や趣味のモノは、一旦買わないことにすれば、買わずに済むけど、日用品や食料品って、エンドレスに買い続けなければいけないモノ。
非常食は別として、買い足さなければならないモノも、一旦ゼロにするという習慣をつけると、部屋が無駄にモノで溢れかえることが減ります。
お手紙を書く便箋が欲しいなと思っても、家にまだあるんだったら、その人のイメージの便箋でなくてもある方から使う。
どうしても便箋を買いたいなら、買う前に、手元の便箋をメモ帳にでもして使い切ってから買う。
買い物をしている最中に柔軟剤がなくなりそうだなと思っても、家のモノがゼロになって捨て終わってから買う。
きょう晩御飯で食べるモノあるかなと思っても、ありあわせで済ませる。
ひもじい思いをしても、それで献立力が上がりますし、いいダイエットにもなります。
わたしは、ホームもセカンドハウスも１週間で冷蔵庫が調味料以外空っぽになるように食材を買っています。
頻度はご自身で決めてOKなので、１週間、もしくは２週間でほんっとーに家に食べ物がなくなる日を設けると、買い方力が高まります。
〆切がないと夏休みの宿題をこなせなかった幼い頃のあなたと、今のあなたは同じです。
〆切日を決めてあげるだけで、モノは確実に消費し手放せていきます。
一旦リセットする日を
- 掃除も（フィルター掃除や）
- 洗濯も（ベットシーツや）
- 買い物も
- 美容関係の支払いも（１か月ネイルサロンもヘアカットも中止など）
設けてみてください。
どれほど、無駄なことに時間とお金を使っていたか驚くことになりますよ。
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