決断の先延ばしで得るモノは何もない
今回の引越し作業で、大いに反省したことがあります。
それは瞬間に手放すコトを徹底できてなかったことです。
外構工事が未完成のままでの引越しだったので、タイル材のサンプルやらネームプレートのぶ厚いカタログなんかがたくさん手元にありましたが、工務店に引き取ってもらう前に引越しがスタート。
バタバタしている間に、引越し業者が持ってこなくていいモノもバンバン持ってきてしまいました。
ホームに運ぼうと思っていたモノまで、セカンドハウスへ移動させられたり。
- 要不要の判断をもっと瞬間的にしていたら…
- 決めねばならぬことを先延ばしせずさっさと決めていたら…
引越しが始まる前にあるべきところへ返せたモノがたくさんありました。
その日のうちに手放すことを徹底していたつもりのわたしでも、数日の先延ばし癖があったということです。
4年間捨て続けていて、少しは要不要の判断が早くなったつもりでしたが、今後加えるべき思考は…
“迷ったら、とりあえず捨てる”
ことだと思いました。
最近で、迷ってとりあえず捨てて困ったモノといえば余っているB-CASカードくらい。
所詮、モノ。
人生の中で、モノと真剣に向き合う時間はもっとなくてもいいという境地に辿り着きました。
持っていても、どうせ捨てるコトになる
去年、ヨガのインストラクターが結婚のため引越しをしたときに、「毛玉だらけのパンツ、本来なら捨てないかもしれないけど、引越しするから、もういいやと思って手放した。」と言っていました。
それを聞いたとき、本来捨てるモノを引越しがなかったら持ち続けるなんてアホくさ、と心の中で突っ込んでいたのですが、わたしはそれより重症。
引越し後に、運んだモノを捨てている…。
家族に何度も問い合わせた“これいるの?→いつか使うかもしれないからあった方がいいなぁグッズ”も、引越しを境に全部捨てOKサインが出ました。
どうせ捨てるのに持っていると考えたら、ほんっとーにバカらしくありませんか?
極端な話、死ぬ時には全部、捨てるコトになるんですから、今捨てたってあまり問題はありません。
いつか捨てる為だけに持ち続けている謎を解き明かす1週間にしましょう。
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