かなり気温が低くなり、冬物のセーターを引っ張り出してくると、毛玉が気になるモノがちらほら。
冬物は夏以上に手入れが大変だったことを思い出し、自分の首を絞める量は持たないでおこうと決意を固めているきょうこの頃です。
自分のことは自分が1番見えないことを知る
当たり前だけど、内面も外見も自分のことって、自分が1番見えないものです。
自分では神経質だと思っていても、周りの人には「明るいね。」と言われたり、その逆で気を遣っているつもりでも、実は周りに「無神経だ。」と思われていることって結構あります。
内面のことはそういうものだと捉えられていても、外見もそうだと意識して生活している人って案外少ないです。
自分の目は表面しか目に入らないので、後姿や耳の中や足元は自分では見えず何か不具合があっても気づきにくいですが、他人の目にはバッチリ見えています。
そう思って、自分の洋服を見ると、もう手放した方がいい洋服ってたくさん出てきます。
冬にヨガへ行ったとき、インストラクターが毛玉だらけのスウェットで来たことがあり、「あぁ、こんなに毛玉って人をルーズな印象にするのだな。」と思ったことがありました。
そのときに捨てようか迷っていた少し毛羽立ちが気になっていた洋服を帰宅したと同時に捨てました。
手に取って洋服を見るとそこまで気にならなくても、全体的に他人の目で見ると非常に気になるってこと多々あります。
以前も記事にしましたが、裁判相手が証言台に立っているとき、一張羅のジャケットからほつれ糸が数10cm垂れていて、もっと嫌いになったことがありました。
鏡を見るなら、後姿も横顔も確認するのが本当のおしゃれだと思っています。
髪の毛も両サイドだけコテを入れても、後頭部がひっちゃかめっちゃかな人すごく多いです。
- 洋服を試着したときは、後姿も確認したか
- しゃがんだり座った時の、首元がだぶっていないか
- ストッキングは、足首のダブりがないか
- 髪のセットで、後頭部に寝癖が残っていないか
- まつエクやアイメイクは目線を落としたときにカオスになっていないか
- おしゃれなイヤリングも、耳たぶが耳長続みたいになっていないか
- 大口を開けて笑ったときに、銀歯が気にならないか
- 鼻の中に鼻くそが残っていないか
- サイドから見たときに耳垢が溜まっていないか
- ポニーテールをしたときに首元が原始人並みに毛がふさふさでないか
- 水着を着たときに、背中はニキビだらけではないか
- 大きすぎるほくろが不衛生な印象を与えていないか
人には見えています。
基準は自分次第
洋服は、他人への礼儀です。
人目がなかったら、多くの人がもっとどうでもいい恰好をするでしょう。
なので、ある程度は、人への礼儀として身だしなみを整えることは大事です。
ただ、基準はあくまでも自分です。
自分で考えて自分が納得する基準を持ちましょう。
情報過多なご時世、自分の基準がないと、買わそうとする企業側の販売戦略やミニマリストさんの厳しすぎる基準を自分のモノと勘違いして、無駄な買い物をしてしまう危険性があるからです。
- タオルは1年で総替え?
- 洋服は1年で買い替え?
- 布は古いモノは捨てなければいけない?
- 冠婚葬祭の洋服が必要?
- トレンド?
あくまでも自分が快適で自分のお財布事情に合っていて、かつ他人様への礼儀も兼ね備えていることが大切です。
わたしのインストラクターに毛玉話を先日話しましたが、彼女は気にする様子もなく「アハハ!でもまだ捨てないよ~。」と健康的な自分軸で笑っていました。
健康的な自分軸で、そしておしゃれな大人女子でいたいものです。
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