月曜日が引っ越しだったため、昨日はブログをお休みしました。
丸2日間で、一応全てのモノが所定場所に収まりました。
(梱包材も全て、捨て完了!)
2階建て(居住)→平家(会社)→3階建て(居住+会社)への引っ越しとなり、階段の上り下りの筋肉痛が半端ありません。
2019年からミニマリストを名乗っていますが、わたしぜんっぜんミニマリストではありませんでした。
反省の意を込めて、家のどこからこれだけのモノが湧いてくるのかシェアしたいと思います。
大型家具の量は少ないのは、ミニマリストではない
今まで繰り返してきた、居住スペースの引っ越しは、確かに楽でした。
大型家具だけ業者に数万円で運んでもらって、洋服や小物は自分の車で何往復かして運んだだけだったから。
“我が家はモノが少ないかどうか”という簡単な判断は、大型家具の量でできますよね。
- 1人暮らしなのに5人掛けソファがない
- バカでかいダイニングセットはない
- 洗濯機や電子レンジが、1個以上ない
- 使っていない布団や毛布(来客用)がない
- テレビが各部屋にない
- ラグが、キッチン、トイレ、リビング、玄関と際限なくない
など、大型家具が少ないと、明らかに自分の家はモノが多くなく圧迫感がないと感じるでしょう。
我が家もこのパターンでした。
ただ、この大型家具は目につきやすいモノです。
例えたくさん持っていても、引っ越し業者が何も考えず、梱包、運び出しの作業をしてくれる。
いわゆる、引っ越し時に自分が労力を使わずに運び出してもらえる項目です。
大型家具が少ないと、引っ越し代金が低く抑えられるメリットはあっても、自分が引っ越しで使う労力の削減にはならないってこと。
捨てるのに苦労するのは、値段が高いモノと思われがちですが大型家具はジモティーにさえ掲載しておけば、価格をつけても、簡単に引き取り手が見つかるので手放しやすいです。
小さな引き出しから捨てる挑戦して、捨てられない人はまずは大型家具から手をつけると、案外簡単に捨てられます。
決断疲れも少なく、自分の体力をあまり使わずに手放せるから。
大型家具が少ないのはミニマリストでもなんでもなく、家のサイズに合ったモノだけを持っている、つまり160cm55kgの人がMサイズの洋服を着ているように当然のことです。
細かいモノは脳を疲れさせるだけ
今回の引っ越しで苦労したのは、細かいモノがやたらと多いなということでした。
食料品から雑貨まで、引っ越し前にゼロにしきることは難しく、調味料や鍋・箸置きやカトラリー、ペン立てやアルコール除菌や洗剤など、量を絞っている我が家でも虫のように湧いて出てきました。
※特に会社ですが…。
- 洗剤は、アルカリ電解水のみ
- 柔軟剤は使わない
- シャンプーや歯磨きは一家で1種類のみ
- 靴は1人5足程度
- 買い置きはほとんどなし
- 収納家具ゼロ
- 本も10冊未満
こんな状態でも、湧いて出てくるのですから普通の家ならもっと出てくるでしょう。
引っ越し業者曰く、普通の4人家族だと2tトラック2台で、まだ少ない方なんだとか。
この細かい作業をしていて、今後気をつけようと思ったことは
- 部屋中にティッシュを置くのはやめよう
- 時計を無駄にたくさん持つのはやめよう
- ねこちゃんの雑貨類を減らそう
- 割れ物の置物を減らそう
- 付箋やら細かい事務作業グッズをたくさん持つのはやめよう
- 収納ケースに小分けにしまくるのはやめよう
- 賞状など捨てよう
- 飾る写真も厳選しよう
大型家具と違って細かいモノは決断疲れに拍車をかけます。
ミニマリストになってからプラスチック削減を目指して、全てが割れる恐れがあるモノばかりだから、梱包にも非常に気を使いました。
プラ卒業するなら、より一層細かいモノは厳選して持って行こうと決意。
引っ越し完了後に、どんどん捨てていると始末です。
これなら、前の家で捨てればよかった…。
100均の指圧機(整体屋さんがくれたモノ)なんて、床に傷つくのが嫌で1年以上使ったことなかったのに、わざわざ梱包して移動させて開封して捨てる。

マージーで!無意味です。
わたしも昔の家から持ち続けているプラスチックの小分け収納グッズ、まだまだたくさん持っています。
もう収納場所をむやみに増やして、自分の首を絞めることから卒業宣言です。
みなさんも、引っ越しするとにかく収納グッズを手放して、細かいモノを選別する決断疲れから解放されてください。
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