自分の家を建てるときって毎回、家族とケンカになります。
それほど、決めなければいけないことが多く大変ってことです。
コンセントの位置だって、実際にパソコンをよく使う場所を決めないと決められないし…。
毎度変わらず、今回もケンカしながら常に決め事に焦らされている毎日です。
大きい買い物を失敗しないためには使ってみるしかない
家電を買うときの注意点として、以前も紹介したことがありますが、高い家電(ルンバや高級ドライアーなど)を使用もせずに買うことは絶対にNGです。
それと同じで勉強机やダイニングテーブルも、わたしは絶対に使用せずに買うことはありません。
大きい家具をどうやって試し使いするのかというと、ジモティで大体同じくらいのモノを無料で貰って使います。
例えば、今ならオフィスデスクとパーテンションの導入を考えています。
今使っているオフィスデスクの奥行70cmで邪魔なので40~50cmのモノに買い替えようとしているのですが、実際にそんな狭いデスクで仕事をしたことがないので、どうもイメージがわかないんです。
パーテーションも、わたしは一度も使ったことがないので、どれくらいの圧迫感があるのかもわからない。
そうなったら、ある程度同じようなモノを貰って使ってみると、イメージが湧きます。
面倒ですが、このひと手間があるとないでは、買い物の失敗率に歴然の差が生まれます。
貰った家具は、不要になったら同じく無料でどなたかに差し上げています。
過去、誰も貰ってくれなかったことも、1か月以上自宅で保管することもありませんでした。
人の助けは遠慮なく借りて、自分も人を助ける
大きい家具を運ぶとなると、軽トラや大きめの車が必要になることがあります。
これまた、自分で手配しようと躍起にならず、大きい車を持っている人に“ガソリン満タンでお返しすること”を条件に毎回借りています。
毎回頂きっぱなしでは、相手も嫌気がさしてくるでしょうけど、毎度お礼をして、相手が何か困っているときに率先してお手伝いをしてあげれば、持ちつ持たれつの関係は保てます。
今回、軽トラを貸してくれた人は、年配なので、会社の申請作業なんかでややこしいときにわたしが代行でしてあげたりしています。
軽トラ貸してもらった→パソコン作業代行でしてあげた→お礼にお小遣いもらった→貰い物、本来なら断るところ「あの人が愛用しているやつだ!」と思い出し貰ってあげる→
こんな風に持ちつ持たれつが続くと、わたしみたいに友人がいなくても孤独でなく生きられます。
昔の人みたいに人の家に勝手に上がりこまれる距離感はさすがに無理ですが、知人よりご近所さんよりちょっと気ごころ知れた面子を持つことは、自分の持ち物量的にも精神衛生上的にもおススメです。
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