今朝、パックンのお金に関する記事を読んで、激しく同意し気持ちいい朝を迎えている杏です。→節約は我慢でなく稼ぎ！
わたしはパックンと違って幼少時代、十分すぎるくらい与えてもらったので、節約は本当に我慢ではないと思います。
わたしが洋服を買わない理由
わたしが洋服にあまり投資しないのは、美人は何を着ても似合うということを知っているからです。
わたしくらいの人間は、洋服にお金をかけても美人が着るより映えないってことです。
美意識が高すぎて、自分の顔面偏差値や体型に不満だらけなことはとても不幸なのですが、憧れは努力に繋がります。
きれいな人を見かけると何か吸収できることはないかと、必死に観察する癖のせいで、気づきました。
美人は、何を着ても美人だし、どんな髪型をしても美人。
雑誌を読んでいても、コンプレックスをカバーする特集多いですよね？
- エラを隠すメイクや髪型
- シミを隠すためのコンシーラー
- 体型を隠すための洋服など
自分をよく見せるのはいいことなのですが、結局は根本を改善した方が早いんじゃない？
というのが、ミニマリストの合理的考え方です。
- エラが気になるなら小顔矯正すればいいし
- シミが気になるなら、シミ取りすればいいし
- 体型が気になるなら、痩せるなり筋肉をつけるなりすればいい
そういう考えでいると、無駄な買い物が減って、いざというときのお金を思い切って支払えます。
“シミ取りレーザー 価格”で検索すると、ざっくり１万円～３万円と出てきます。
わたしは、ファンデーションやコンシーラーを買わないし、パウダーも３年経った今もなくなっていません。
化粧品に費やしているお金がほとんどないので、シミ取りしたいなと思えば何の迷いもなく数万円ポンと出せるのです。
つまり、ファンデーションやコンシーラーを使い続ける方が高くつくのです。
わたしはZARDの坂井泉水さんのいでたちが大好きですが、ジーンズにTシャツ、髪を一つに結んでいるだけであれだけのきれいさ。
セールで洋服を買いこむ前に、お肌を髪を体型を整えることにお金を費やした方が正解率は上がると思いませんか？
満足度が高い、その満足が持続する買い物をする
経済的に余裕のある人は、ボロボロの靴を履いたり財布を持ったりしませんので、ある程度はきれいなモノを身につけることは大事だと思っています。
ただ、まだまだきれいな状態の洋服をたんすの肥やしにしてまで、新しい洋服や靴を買う必要があるのかということは、自問自答すべき案件です。
“安物買いの銭失い”が我が家の家訓なのでファストファッションには手を出さず、ある程度のモノを丁寧に手入れしながら長く愛用する。
これが一番服飾費にお金がかからず、おしゃれでもいられることが３９歳になってたどり着いた答えです。
これからセールの嵐ですから、足を運ぶ前に本当に服が欲しいのか。
洋服以外の買い物（留学や旅行、整形、家族の治療代なんかも買い物のうち）を、本当はしたいのではないのか、問うてみてください。
根本を改善する買い物は高いです。
１００均で１００個買う幸せより１万円のシミ取りレーザーをした方がコスパもいいし、満足度も高いのでは？
わたしが１番満足している買い物と言えば、家と家賃収入がある家です。
１００均やコンビニで買い物をせずに稼いだお金で買った、お金を生む買い物です。
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